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第1回労働条件対策委員会議事録

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第1回労働条件対策委員会議事録 [2010/05/25 15:49]
admin 作成
— (現在)
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-第1回七隈支部労働条件対策委員会議事録 
-(2010年1月7日、17時30分~18時50分、組合事務室) 
-書記:植上 
- 
-○出席者 
-(対策委員) 
-植上、吉国、川口、田中 
- 
-(専門委員) 
- 青木 
- 
-○議題  
-1.臨時大会での活動計画について 
-(1)活動計画の作成概要についての説明 
- まず、青木専門委員から、引き継ぎの意味も含めて、臨時大会に向けての活動計画作成の仕方、概要についての説明があった。説明の要点は以下。 
- 
-・昨年度の活動計画をベースにして、臨時大会に向けて、2回程度の会議で計画を練る。 
- 
-・実際の学長交渉では、計画案のなかから2つか3つに焦点を当てるということ。それについては、計画案作成後の会議等において、見極めていく。 
- 
-・昨年度の計画をある程度踏襲してよいのであれば、そこから削るもの、加えるものを議論すれば良い。 
-・また、次回の会議以降、より多くの専門委員の参加を募り、議論を活性化させていくべき。 
- 
-(2)昨年度の活動計画の説明 
- 次に、具体的に昨年度の活動計画、また、学長交渉について、青木専門委員から説明があった。事項は以下。 
- 
-①嘱託職員の労働条件の現状、改善の課題、交渉の現状 
-・嘱託職員の労働条件等の現状~給料、契約更新、などに関する問題 
- 給料の低さ 
- →昨年の学長交渉では、手当の改善に焦点を当てた交渉を行ったが、決着はついていない。 
- 
- 契約年数について 
- →雇い止め問題は、3年から7年までに延長された。これ自体は改善であり、交渉による効果だった。 
-  
-⇒今年度においても、まず、この嘱託職員の問題は取り上げるべき。 
- 
-②教育技術職員の労働条件等の現状と問題 
-・給与について~昇格できないという問題 
- 
-・時間外労働についてもほとんど手当がつかないという問題 
- 
-⇒この問題も重要 
- 
-③その他 
-・学年暦については、部署によって要求がことなるため、なかなかまとまらない 
- 
-・近い将来に出てくるはずの問題としては、モンスターペアレンツへの対応の問題がある。 
- 大学として、教員等を守るシステムを作るよう、求めていく必要がある。 
- 
-・学内研修制度についての説明 
- 
-▽一つの問題を解決するのに、10年はかかる。だから、毎年、しっかりと、焦点を当てるかどうかは別として、交渉の議題にあげ続けていく重要性を理解してほしい。ゆえに、基本的には、計画案は継続していくべき。 
- 
-(3)説明を受けての議論 
- 青木専門委員の説明を受けて、各自が議論、質問等を行った。主たる意見は以下。 
- 
-・植上対策委員 
- 基本的に、前年度の活動計画を踏襲して、重点項目を、今後話し合う形にしていきたい。 
- 
-・川口対策委員 
- 自分は嘱託職員であるため、やはり、焦点化したいのは嘱託職員の問題。待遇の問題はもちろん。 
- また、正職員の登用制度の充実も重要ではないか。 
- 
-・田中対策委員 
- 残業代についての問題も残っていたと思う→青木専門委員の説明 
- 
-⇒次回の会議に、昨年の委員の説明をさらに受けて、計画を作成することに決定 
  
第1回労働条件対策委員会議事録.1274770146.txt.gz · 最終更新: 2010/05/25 15:49 by admin