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第2回労働条件対策委員会議事録

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第2回労働条件対策委員会議事録 [2010/05/25 15:50]
admin 作成
— (現在)
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-第2回七隈支部労働条件対策委員会議事録 
-(2010年1月21日、17時30分~18時50分、組合事務室) 
-書記:植上 
- 
-○出席者 
-(対策委員) 
-植上、吉国、川口 
- 
-(専門委員) 
- 青木、新矢、有福、只木、荒木 
- 
-○議題~臨時大会での活動計画について 
- 前回の会議で青木専門委員から説明があったことに引き続き、有福専門委員、新矢専門委員、只木専門委員、荒木専門委員から、それぞれ自由に、活動計画等についての意見を出してもらいながら、議論を進めた。主たる議論は以下のもの。 
- 
-①嘱託職員の労働条件の現状、改善の課題、交渉の現状について 
-青木:まず、登用制度について、これがなしのつぶてになっているがどうか? 
- 
-新矢:強く言っていく必要があるだろう。 
- 
-有福:嘱託職員の問題としては、再契約がない、任期がつけられているのが最大のネックだ。登用制度について 
-は、今回は黙っておいて、任期を外していくことに焦点を置くのはどうか? 
- 
-青木:そもそも、任期を3年から7年に延ばした理由もわからない。お金がかからないからか。福大は、お金がかかることはとにかく嫌がるから。 
- あとは、昨年も頑張った、手当のことも重視したい。お金はかかるが、対象は十数人程度だから、それほどではないのだから。 
- 
-新矢:任期を外すことで、大学側が嫌がる本当に理由は、教員にも任期をつけるシステムを作りたいからだろう。だから、嘱託での任期を外さないのではないか。 
- 
-青木:とにかく、今の嘱託の任期の問題は、再任が不可能なこと。だから、まず、再任を求めるのが必要だ。 
- 
-植上:大学側は、再任を拒否する理由、任期を7年にしている理由をいかに説明しているのか? 
- 
-青木:「人事政策上」。それで、あちらの説明は、終わってしまう。かなり強気、そっけない。「もし、裁判をやりたいなら、やってください」というのがあちらの姿勢だ。 
- また、お金がかかることをやらない理由は、結局、「人件費比率50%」ですべて押し切ってくる。 
- 
-植上:人件費比率50%の根拠は? 
- 
-青木:実は、その根拠もかなり怪しい。ICUは70%でもうまくやっている。あちらは、都合のよいデータだけもってきて、50%を主張する。今後の交渉では、ここのデータの部分をついていく方向もありうるだろう。 
- 
-植上:嘱託職員の委員の皆さんはどうですか? 
- 
-只木:各人によってことなる。私たち(荒木も)はH19年以降だから、やっぱり、雇い止めの問題や登用制度の問題が大きいし。 
- 
-川口:そうですね。私たちの場合は、どうしても、給与の問題とかが一番の関心になってくる。 
- 
-青木:職場によっても異なる。病院側の嘱託と、七隈の嘱託では意味合いが違うだろうし。ここでは、七隈中心に問題を見ていくべき。 
- 
-只木:私たちからすると、やっぱり、雇い止めの問題が一番だと思う。それさえ解決されれば、やっぱり、安心できる。「今後、どうなるかどうかわからない」というのが一番不安だ。 
- 
-新矢:それを聞くと、やっぱり、雇い止めの問題が最初に解決するべきことだ。 
- 
-植上:実態調査とかはしてるのですか? 
- 
-青木:最近はしていない。アンケートとかをとってみるのは一つの手だろう。 
- 
-②その他 
-・学年歴について 
-新矢:学年歴の見直しは必要だ。エコ対策でも、教育的にも、教員の負担でも、大きな理由になる。 
- 交渉の仕方で、変わるはずだから、ここの部分の工夫をしたい。 
- 
-青木:ぜひ、新矢先生に文書にしてまとめてほしい(笑) 
- 
-・モンスターペアレンツ 
-有福:モンスターペアレンツ問題も重要だ 
- 
-・残業問題 
-青木:七隈は、残業に関してはまあまあだろう。ひどいのが病院側。あちら側から重点項目として出てくるはず。 
- 
-吉国:きちんとやってほしい、ということをいう方向で。 
  
第2回労働条件対策委員会議事録.1274770208.txt.gz · 最終更新: 2010/05/25 15:50 by admin