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第1回組合活性化委員会議事録

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第1回組合活性化委員会議事録 [2012/11/09 17:16]
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-平成22年度 第1回 七隈支部組合活性化委員会 議事録 2010年1月 5日 
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-日時:2010年1月 5日、14:00~15:30\\ 
-場所:組合会議室\\ 
-出席者(敬称略):工学部三島、学生課重松、学生課三浦、薬学部小野、事務情報企画室薗田、産学官連携センター久我、人文学部青木\\ 
-書記:三島\\ 
-配布資料:1 平成21年度活動計画 ​ 2 平成21年度活動報告\\ 
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-議事・報告\\ 
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-1.議事\\ 
- 重松)定刻になりましたので始めます。資料は、組合活性化委員会の平成21年度活動計画、平成21年度活動報告です。昨年の活動に関して、三島先生からご説明下さい。 
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- ​三島)平成20年度は、1.よりよい組合活動が行えるよう、組合運営部の仕組みづくりを行う。2.組合活動の周知および、組合活動参加者の増加など組合全体の活性化のための努力を行う。という2つの側面から組合活性化につながる活動を行った。平成21年度は、継続的活動の求められるこれらを含め以下の4項目を検討し、それぞれの現状を再認識して新たな打開策を提案した。\\ 
-1. 組織の継続的な活性化\\ 
-・ 七隈支部の執行委員を2年任期制とし、1年に半数入れ替えとすることで、活動内容の円滑化継続を可能とする。\\ 
-・ 組織の継続的な活性化が可能となるよう組合規約を改正する。\\ 
-・ 組合員の組合への意識を高めるために、職場懇談会の開催回数を増やす。\\ 
-・ 慶弔費などの支払いがより円滑に行えるように、組織的に検討する。\\ 
-・ 活性化委員会の七隈支部と烏帽子形支部の合同活動を増やす。\\ 
-・ 労働セミナーなどの啓蒙活動を活発に行う\\ 
-2.人事考課・ 給与でも問題となっている人事考課の導入について検討する。\\ 
-・ 教育技術職員,病院等での上級技師などの給与体系について、組織的に検討することで組合活動をより活性化する。\\ 
-・ 昇格規定・懲戒規定が恣意的に利用されていないかを検証するための組織作りについて検討する。\\ 
-3. 組織間の役割分担\\ 
-活動費や組合規約の件にも関連するが、現在のような意思決定の手続きは合理的とはいいがたい。このため予算執行が身軽にできない、ちょっとした予算執行のために会議に費やされる費用が無駄に生じる、予算費目の新設も非常識なほど時間がかかり実用的でない、などの問題がある。この機会に見直した。\\ 
-4. 福利厚生\\ 
-「七隈の夕べ」については七隈支部の事業として実行している。5月の学長交渉事項のとりまとめの時期に準備を開始する必要があるので、組合の執行部にはそれなりの負担になる。平成20年は参加者もおおく成功したといえるが、このイベントは「福利厚生」としてみた場合本来は大学がすべきものである。 
-組合が行うのであれば、もっと組合活動に資する内容(たとえば活動についての報告・情宣など)を盛り込んだり、負担軽減をはかったやりかたでもよいのではないか。 
-今一度、七隈の夕べがはたす目標を設定して、そのためのやりかたを再考する。\\ 
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- 重松)今年の組合活性化委員会の活動はどうしましょうか。 
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- 三島)執行委員会全体としても、七隈支部と烏帽子形支部の合同活動を増やすことは重要です。烏帽子形支部は、構造的に活性化が難しい。対策として、烏帽子形支部に組合事務室を作る案があります。借用料を払うことも念頭に置いて、大学内に烏帽子形支部の組合事務室を要求するか、大学外の部屋を烏帽子形支部事務室として使用する。そのためには、予算として、2000万円ほど計上して、大学側と交渉する案があります。ただし、烏帽子形支部が同意するか否かは問題です。 
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- ​青木)両支部で1000万円ずつ計上すると、単年度予算上で赤字になるので、500万円ずつ程度にしてはどうでしょうか。 
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- ​三島)活動費の積立額が、3億円程度あり、定期大会などで、組合費を下げてほしいという意見が出ています。予算段階で、組合事務室以外にも組合活動で、使用する案を出すことが重要です。 
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- 青木)基本金・積立金は、過去の積立なので、現役に戻すという使い方はできない。 
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- 三島)その誤解をしている組合員も多くいるので、それら情宣も必要です。 
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- 重松)労働争議があった場合は大丈夫なのですか。 
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- 青木)大規模な労働争議が起こった場合は、3億でも足りない。 
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- 三島)予算の必要な活動を組合ニュースや組合ホームページで、組合員から募集してもいいのではないですか。 例えば、地域貢献、拡大職場懇談会、茶話会、講演会、ホームページや新聞などの情宣活動などもあります。 
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- 薗田)烏帽子形支部の活性化は可能なのでしょうか。長年病院の事務を担当しましたが、支部として維持することが困難ならそれなりの対応もあるのではないでしょうか。組合の意義を伝える情宣活動とそのコンテンツも重要でしょう。 
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- 重松)烏帽子形支部も、支部として活動する人材が重要です。 
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- 青木)烏帽子形支部にも熱心な人はいます。 
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- 薗田)忙しいのは、事実です。 
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- 三島)七隈支部も、人材育成と組合事務室の問題は、重要です。 
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- ​青木)七隈支部の組合事務室ももともとは、理学部棟にあったが、徐々に狭い場所に移動させられている。 
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- ​三島)新図書館棟建設に伴い、このゼミ棟は取り壊しになります。その場合の組合事務室の確保は、大学当局との重要な交渉事項です。 
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- ​青木)組合事務室は、一室では困る。執行委員全員が入れる程度の会議室も必要です。 
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- ​三島)烏帽子形支部と七隈支部の組合員の間に、相互の誤解があり、それらを解くためにも、拡大職場懇談会などが効果的であろうと思われます。組合活動として、具体的に予算に盛り込むことが重要です。 
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- ​青木)予算として、規約を組合ハンドブックとして作成する予定なので、中央で予算計上してほしい。 
-   80ページ程度でも、3000人に配るとして、200万円程度は必要です。10年程度使えるものが望ましい。新しい組合員に配って、説明する資料ともなる。 
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- ​三島)予算を準備しましょう。また、具体的な担当者も、それぞれ決めた方がよいでしょう。 
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- ​重松)今、担当者も決めますか。 
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- ​青木)決めた方がいいでしょう。 
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- ​三島)講演会関連に小野さん、拡大職場懇談会関連に薗田さん、情宣活動に久我さんはどうでしょう。 
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- ​各々)いいですよ。 
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- ​重松)平成21年度の組織の継続的な活性化の「慶弔費などの支払いがより円滑に行えるように、組織的に検討する。」とはどういうことですか。 
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- ​三島)人事課から連絡のあったものについては、払えますが、入院、出産などは難しい場合もあります。 
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- ​青木)本来は執行委員の仕事ですが、入院などは、連絡がない場合もある。 
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- ​三島)ホームページを活用するなどでも、活動計画と活動報告に書けます。また、講演会などは、人を集めるのがこの組合では難しいので、工夫が必要です。 
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- ​重松)男女共同参画でも、講演会を多く行っているのではないですか。 
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- ​三島)男女共同参画の場合、講演会が女性進出関連のみになるので、より多くの組合員が興味を持てる講演者を、組合活性化委員会で企画した方がいいでしょう。 
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- 青木)講演者にいい人を呼べるといいです。 
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- 三島)本日出た案を議事録とともに、三島から重松責任者に活動計画案として送ります。 
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- 重松)次回の日程も決めましょうか。 
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- 三島)この委員会は、早期に、活動計画案を出した方が他の専門員会の手本となれるので、来週はどうでしょうか。 
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- 重松)13日から後期試験が始まります。12日の18時から組合事務室で、次回の活性化委員会を行います。 
  
第1回組合活性化委員会議事録.1352448983.txt.gz · 最終更新: 2012/11/09 17:16 by admin