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第14回中央執行委員会 [2012/11/09 16:55] admin Deleted by PageMove plugin |
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- | ====== 第14回中央執行委員会(2010.6.23) 議事報告書 ====== | ||
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- | *出席者:\\ | ||
- | *中央から 片岡委員長、青木副委員長、五十嵐副委員長、久保執行委員 | ||
- | *七隈から 三島委員長、末次副委員長、重松書記長 | ||
- | *烏帽子形から 中川副委員長、瓜生書記長 合計 9名 | ||
- | *欠席届:中央・久木元書記長、烏帽子形・竹内委員長 合計 2名 | ||
- | *場所:組合事務室 | ||
- | *時間:17:30~19:20 | ||
- | *議題:\\ | ||
- | - 第1回学長交渉議事録の検討 | ||
- | - 三六協定の経過報告 | ||
- | - 性別特有の癌検診実施に対する大学への要望について | ||
- | - その他 | ||
- | ===== 議事報告 ===== | ||
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- | - 交渉事項5件、要望事項2件、確認事項3件、合計10件、A4で14頁に及ぶ学 長交渉議事録がまとめられ、資料として提示された。発言者、記録者でもう一度全体を点検することとし、最終的なチェックを28日(月)の午前中までに終え、その結果を組合事務室にメールで知らせることになった。28日午後に最終点検を済ませ、議事録としての体裁を整えて、その日のうちか、翌29日に人事部に手渡し、確認を受けて1週間後にその返事をもらう手順で進めることとした。したがって、7月の初旬には職組ニュースで組合員に伝えることが出来るであろう。なお、交渉のはじめと終わりに行われた学長の挨拶も議事録に載せることで、意見の一致を見た。(29日の午後1時50分ごろ、片岡委員長が完成した学長交渉議事録を人事課に持参した。1週間後の返却を申し入れたが、今の時期は役職者も多忙で1週間では返却できないとの回答であった。そこで出来るだけ迅速に閲覧し返却してほしいと伝えた。7月13日までの2週間を限度としてそれまで待つことにし、その時点で再度返却を求めることにする予定である。) | ||
- | - 前回の中央執行委員会でも報告したが、7月1日から来年3月31まで有効な三六協定の締結に関して、6月11日に人事部との協議を持ったが、そこで確認できた事柄について文書化して、協議を続けることとし、その文書は片岡中央委員長がまとめることとされた。片岡中央委員長はそのような文書を作成し、6月21日(月)に戸崎人事部長に示し、人事部長の了解を得た。その文書をこの中央執行委員会で検討し、これでよいとされたので、人事部との協議を進めることになった(6月25日に人事部から手渡された新三六協定と届書に組合委員長の印を押した。また同日、人事部長から、21日の組合側からの確認事項に文書で答えたいとの連絡があり、11日の席で、中川烏帽子形支部副委員長が指摘した点については新たな通知を発して、従来の取り扱いを訂正するとのことであった。また確認事項のほかに、付随して質問した4点についても文書で回答したいということであったので、そのようにお願いした。) | ||
- | - この件に関しては三島七隈支部委員長が、支部で実施したアンケート調査の結果を踏まえて、職員の定期健康診断の検査項目に性別特有の癌検診を追加する要望の強いことを報告された。そして来年度から実施するためには7月、遅くとも8月の衛生委員会で議題として審議し、予算化をはかるところまで持っていく必要があるとされ、7月の衛生委員会にこの件を提出するようにと発言された。衛生委員会の議題として申し入れることは片岡委員長に任された。(片岡委員長は、6月25日に、衛生委員会の事務局である健康管理センターの井上室長に連絡を取り、7月9日の衛生委員会の議事の4の「その他」のところで、三島七隈支部委員長から性別特有の癌検診を職員の定期健康診断の検査項目に入れるよう提案発言を行う旨の申し入れを行った。井上室長はそれを瓦林委員長に伝えておくと答えられた。またその際何か資料があれば、配布されたいとのことであったので、三島委員長が23日に示されたアンケート調査の結果を示したグラフ等を配布可能であれば、組合のほうで準備しておこうと考えている)。さらに青木副委員長から、定期健康診断の検査項目として「MDA酸化コレステロール」の検査を加えることが必要だとの提案があった。さらに35歳以降40歳までの者の検査項目が減らされたことも問題であるとの指摘があったことも報告された。 | ||
- | - その他 | ||
- | * ①6月21日(月)に藤原副学長から片岡委員長に、今度やまなみ荘の将来検討委員会を立ち上げるにつき、教職員組合から委員を1名出してもらえないかとの要請があった。突然のことであったが、やまなみ荘については組合としても関心を持っており、大学も福利厚生の1つとして今後も維持してゆきたいとの考えのようなので、引き受けることにした。そして組合代表として青木・中央副委員長に委員を引き受けてもらうことにした。この件は、青木先生の日程も含めて、25日に人事課に伝えた。(なお五十嵐先生のメールでは、検討委員会に組合からも委員を出席させるように藤原副学長に提案したのは則松人文学部長であったということです。そして藤原副学長もこれをすんなりと受け入れたということです。) | ||
- | * ②末次・七隈支部副委員長から、大学のFD推進委員会では、学生による授業評価アンケートを公開することについて各学部に問い合わせていること、ならびにこの評価を使って教員の人事考課を行おうとしていることが報告された。評価の低い教員は給料を減らされることになるとも言われた。このような教員個人のプライバシーを侵害するようなやり方には断固反対しなければならないと意見の一致をみた。このことについて、久保執行委員が、組合新聞に載せる記事を書くことになった。 | ||
- | * ③三島・七隈支部委員長から、期限付き嘱託職員問題について、組合員に知ってもらうためのキャンペーンを張ることが必要で、組合新聞で取り上げるようにとの発言があった。またこの問題に対する組合としての対応をどうするかについても、今の時点から検討を始めていかなければならないと主張された。さらに1つの案として、組合の積立金の使い道とも関連するとして、組合が事業を起こし、期限切れの嘱託職員の雇用を確保できないかとの意見が述べられた。 | ||
- | * ④中川・烏帽子形支部副委員長から、組合積立金の使い道あるいは組合予算の組み方との関連で言われているのではないかと推測するのであるが、烏帽子形支部の独立という発言があった。それが現在どの程度の現実性を持っているのか、その発言された意図が私(片岡)にはよくは理解できない。しかし私自身は個人的な考えとして、2つの支部がそれぞれ独立して、独自の活動を始めることに賛成である。したがって烏帽子形支部で支部独立ということを、実現したいと真剣に考えておられるのであれば応援したいと思う。どのように独立させるのか、いつまでに独立を完成させるのか、組合事務室の確保等についてどのように考えているのか等々について、なるべく早く支部の意向を固めて中央に持ってきてほしい。そのための検討を支部執行委員会で真剣にされ、最終的には支部大会で賛成を得なければならないわけであるから、それ相応の周知徹底、大キャンペーンを早くから展開しておかなければならないのではなかろうかと思う。そうでなければ時間的に私の任期中には実現のめどは立たなくなると思っています。その方向で烏帽子形支部が進んでいこうとするのであれば、そのような手立てを早く取ってください。 | ||
- | * ⑤「組合ハンドブック」の校正の段階で「福岡大学教職員組合嘱託職員の就業に関する内規」および「福岡大学教職員組合嘱託職員給与内規」が出てきた。いずれも平成9年2月17日制定で、3回目の改正が平成18年12月16日である。いずれも現在有効である。これらの内規は、当然、ハンドブックに掲載されなければならないものであるが、そうなればハンドブックに掲載されている「福岡大学教職員組合嘱託職員の育児休業等に関する規程」および「福岡大学教職員組合嘱託職員の育児休業等に関する規程施行細則」との調整、見直しを行わなければならなくなる。しかし今回はそのような見直し、調整は行わずに今のままで進め、両規程の調整、見直しを終えた段階で適当な措置をとることにした。この点で、全員の意見が一致した。両「内規」の検討は各委員の宿題とされた。 | ||