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第3回男女共同参画委員会_性別特有がん検診について [2010/07/02 16:32] kinko 作成 |
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- | 第3回 男女共同参画委員会議事録 | ||
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- | 日時:2010年6月22日(火)17:30~18:30 | ||
- | 場所:組合事務室 | ||
- | 出席者:三島健司、森田慶子、安東勢津子、田中英彦、小林錦子 | ||
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- | [議題] | ||
- | 1. 乳がん・子宮がん・前立腺がんなどの性別特有の癌検診への配慮について | ||
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- | [配付資料] | ||
- | 1. 乳がん・子宮がん・前立腺がんなどの性別特有の癌検診への配慮について | ||
- | (1) 性別特有の癌検診についてのアンケート結果の検討 | ||
- | (2) 講演会の内容検討 | ||
- | 2. 性別特有の癌検診についてのアンケート投票結果 | ||
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- | [議事内容] | ||
- | (1) 性別特有の癌検診についてのWebアンケート結果の検討 | ||
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- | 質問1:検診の時期についての回答 | ||
- | 「毎年10月に行われる定期健康診断と同時に受診する」が51%、 | ||
- | 「健康診断とは別日程で指定された期間に受診する」が、 37%、 | ||
- | 質問2:検診を受ける場所についての回答 | ||
- | 「学内で検診バスなどで受診する 23 45.1 % | ||
- | 「学外の乳腺専門医などの専門医で受診する 14 27.5 % | ||
- | 質問3:費用についての回答は、全額大学負担が68.6 %で多数だった。 | ||
- | 質問8: 多数のご意見も頂いた。 | ||
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- | ・アンケートの結果、性別特有の癌検診実施を望む声が多いことが分かった。 | ||
- | ・大学の定期健康診断で受診することを望んでいる方が多かった。 | ||
- | しかし、1人当たりの検診に要する時間を考慮すると、ある期間を決めて、専門医に行って | ||
- | 頂く形でもいいのではないかとの意見が出た。 | ||
- | ・子宮癌には、子宮頸がんと子宮体がんと2種類あり、検査の方法も異なるので、大学に | ||
- | 要望する際には、2種類ともお願いするなど、注意が必要だとの意見が出た。 | ||
- | ・若年層の血液検査についても予算化を希望する声も多かった。 | ||
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- | (2) 講演会の内容検討 | ||
- | ・性別特有の癌についての知識を深めるため、講演会を計画。 | ||
- | 講演者:産業医の宗清先生に依頼する。先生が都合が悪い場合は、どなたかを推薦して頂く。 | ||
- | 演題:癌検診の必要性(案)(具体的には講演者に決めて頂く) | ||
- | 日程:9月13日以降~10月初旬 | ||
- | 場所:A棟の収容人数が100名くらいの部屋 | ||
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- | [議題への具体的な取り組みや決定事項] | ||
- | ・アンケートの結果を踏まえて、来年の定期健康診断に「性別特有の癌検診」を盛り込むこと | ||
- | ができるよう、6月23日の中央執行委員会にて検討して頂き、7月9日の衛生委員会にて | ||
- | 提案して頂く。 | ||
- | ・大学に「性別特有の癌検診」を受け入れて入れて頂いた後、実施方法は大学に検討して | ||
- | 頂くことにする。 | ||
- | ・子宮癌に子宮頸がんと子宮体がんと2種類あるので、講演会等で知識を得ながら合わせて | ||
- | 要望する。 | ||
- | ・若年層の血液検査についても予算化を要望していく。 | ||
- | ・宗清先生への講演依頼は小林が行う。 | ||
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- | [その他] | ||
- | ・嘱託職員の中で任期がある方の雇い止めの話があり、大学が再雇用を考えていない状態に | ||
- | あるので、組合の積み立てを活用して、事業を興し救済することを検討しているとの話が、 | ||
- | 三島先生からあった。特に嘱託職員の方は女性が多いので、男女共同参画委員会でも組合 | ||
- | の積み立てを活用する計画があるということについての情宣をお願いしたいとのことであった。 | ||