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第1回研究教育条件対策委員会
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平成22年度 第1回 七隈支部研究教育条件対策委員会議事録 日時:2010年1月 13日、17:30~18:30\\ 場所:組合会議室\\ 出席者(敬称略):工学部森山、工学部三島、工学部山田、薬学部本田(伸一郎)、理学部林田、理学部小林、経済学部中村、法学部久保\\ 書記:三島\\ 配布資料\\ 1 平成22年度活動計画案 \\ 2 平成21年度活動報告\\ 議事・報告\\ 1. 議事\\ 森山)定刻になりましたので始めます。資料は、七隈支部研究教育条件対策委員会の平成22年度活動計画案、平成21年度活動報告です。昨年の活動に関して、三島先生からご説明下さい。\\ 三島) 平成20年度は、1.よりよい組合活動が行えるよう、組合運営部の仕組みづくりを行う。2.組合活動の周知および、組合活動参加者の増加など組合全体の活性化のための努力を行う。という2つの側面から組合活性化につながる活動を行った。平成21年度は、継続的活動の求められるこれらを含め以下の4項目を検討し、それぞれの現状を再認識して新たな打開策を提案した。\\ 1. 組織の継続的な活性化\\ ・ 七隈支部の執行委員を2年任期制とし、1年に半数入れ替えとすることで、活動内容の円滑化継続を可能とする。\\ ・ 組織の継続的な活性化が可能となるよう組合規約を改正する。\\ ・ 組合員の組合への意識を高めるために、職場懇談会の開催回数を増やす。\\ ・ 慶弔費などの支払いがより円滑に行えるように、組織的に検討する。\\ ・ 活性化委員会の七隈支部と烏帽子形支部の合同活動を増やす。\\ ・ 労働セミナーなどの啓蒙活動を活発に行う。\\ 2. 人事考課\\ ・ 給与でも問題となっている人事考課の導入について検討する。\\ ・ 教育技術職員,病院等での上級技師などの給与体系について、組織的に検討することで組合活動をより活性化する。\\ ・ 昇格規定・懲戒規定が恣意的に利用されていないかを検証するための組織作りについて検討する。\\ 3. 組織間の役割分担\\ 活動費や組合規約の件にも関連するが、現在のような意思決定の手続きは合理的とはいいがたい。このため予算執行が身軽にできない、ちょっとした予算執行のために会議に費やされる費用が無駄に生じる、予算費目の新設も非常識なほど時間がかかり実用的でない、などの問題がある。この機会に見直した。 4. 福利厚生\\ 「七隈の夕べ」については七隈支部の事業として実行している。5月の学長交渉事項のとりまとめの時期に準備を開始する必要があるので、組合の執行部にはそれなりの負担になる。平成20年は参加者もおおく成功したといえるが、このイベントは「福利厚生」としてみた場合本来は大学がすべきものである。 組合が行うのであれば、もっと組合活動に資する内容(たとえば活動についての報告・情宣など)を盛り込んだり、負担軽減をはかったやりかたでもよいのではないか。 今一度、七隈の夕べがはたす目標を設定して、そのためのやりかたを再考する。\\ 森山)今年の七隈支部研究教育条件対策委員会はどうしましょうか。\\ 三島) 平成21年度は、ⅰ)学年暦に起因する集中する仕事量の緩和、ⅱ):「助手・助教制度」について、ⅲ):国内出張旅費規定の見直し、ⅳ):文系学部の研究条件の改善の4項目を掲げた活動が行われてきました。本年度は、継続的活動の求められるこれら4項目と、以下の新規1項目を加えて検討を行い、それぞれの現状を再認識して新たな打開策を提案していきたい。\\ 1.組合事務室の確保\\ 2.学年暦に起因する集中する仕事量の緩和\\ ・ 教務・入試などに関連して、1月後半から2月にかけて、多くの仕事が短期間に集中し、組合員の大きな負荷となっているので、これを組織的に緩和する。\\ ・ 時間割編成は、従来、1月27日~30日に行われていたが、非常勤講師の依頼などの作業も含めて、12月下旬、1月初旬に行えるように、他のスケジュールもあわせて検討することを大学に要望する。\\ ・ 夏季の研究時間を確保できような配慮を大学に要望する。\\ ・ 特定の人間に仕事が集中し、組合員の負荷となっている。組織的な改善を要望する。\\ 3.「助教・助手制度」について\\ ・ この“振り分け”を各学部の裁量に任せたために、結果的には学部ごとに格差が生じた。\\ ・ 昇格基準も明瞭に提示されていない。基準の提示と教員への周知徹底を求める。\\ 4.国内出張旅費規定の見直し\\ 現在、年2回の学会出張旅費(東京打ち切り)の支給が認められているが、各教員が所属する学会の開催地や開催期間などが異なることから、支給規定の見直しを望む声が寄せられてる。一昨年度は、この件に関してアンケートを行い見直しの必要性を検討し、文系教員よりも理系教員の不満が大きいこと、総額制に対しては前向きな意見が多い傾向が認められている。 ただ、回答数の低迷による情報の収集不足などが懸念されることから、アンケート結果の再検討と、学部ごとの情報収集とその方法についての改善を行うことで、将来的に一本化した交渉議題に掲げられようにさらに努力する。\\ 5.研究条件の改善\\ 資金面、時間面のなど、多角的側面から、問題点を洗い出し、組織的に改善を行うように努力する。\\ 森山)ご意見はありますでしょうか。\\ 山田)助教の研究費・図書費や旅費の面では改善できるのでしょうか。\\ 林田)福岡大は、研究費や旅費の面では恵まれている。\\ 森山)確かに、研究費・図書費や旅費の面では国立大などと比べて恵まれていると思います。\\ 三島)私立大ですので、国立大とは運営形態がことなりますので、単純に比較はできません。 組合員の中にも、種々の意見があります。\\ 森山) 七隈支部研究教育条件対策委員会活動方針としては、本日の話を踏まえて、三島先生と私で案を、七隈支部執行委員会に文章を出すとしてよろしいでしょうか。\\ 全員) 了解\\ 森山) 七隈支部研究教育条件対策委員会を終了します。
第1回研究教育条件対策委員会.1276750049.txt.gz
· 最終更新: 2010/06/17 13:47 by
admin
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