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20080523第1回烏帽子形支部組合活性化委員会
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====== 20080523 第1回烏帽子形支部組合活性化委員会 議事録 ====== 日 時:2008年05月23日(金) 17時40分 ~ 19時00分 場 所:福岡大学医学部 医学情報センター4階 映写室2 出席者:高橋、那須、城戸、前田 計4名 責任者:前 田 議 題:\\ ・平成20年度 組合活性化委員会活動項目について\\ ・役員選出ブロック再編成について\\ ・その他 ===== 議事 ===== ==== (1)議題に対しての討議内容について(各意見等) ==== 平成20年度の組合活性化委員会活動項目について、前田より以下の7項目の案が挙げられ、それらについて協議を行った。\\ (活動項目案)① 新組合員への組合活動紹介について\\ ② 各種組合役員等の選出ブロック再編成について\\ ③ 各種組合役員等の選出システム構築について\\ ④ 学長交渉等の議題について\\ ⑤ 各種組合役員等の組合活動への意識向上について\\ ⑥ 各種委員会活動費について\\ ⑦ 評議員会・臨時大会・定期大会への参加に伴う交通費の支給について(対象者:筑紫病院勤務者)\\ ① 新組合員への組合活動紹介について\\ (概要)毎年3月~4月に福岡大学病院新規採用職員に対して行われている “新入職員オリエンテーション”の場にて教職員組合の紹介ができるように、病院長懇談会にて要望する。\\ (意見)医学部に於いても、新規採用職員に対して教職員組合の紹介を行ってもらいたい。\\ (意見)医学部に於いては“新入職員オリエンテーション”なるものがないため、職場懇談会を開催する形式で支部三役が出向いて紹介する場を設けることとしてはどうか。\\ ② 各種組合役員等の選出ブロック再編成について\\ (概要)平成19年度の定期大会にて、「栄養部では正職員数が減少してきているため、毎回の組合役員選出が困難になってきている。選出ブロックの見直し・再編成を考えてもらいたい。」との要望が福岡大学病院栄養部より提出された。これに対する対策を考える。\\ (意見)栄養部から望む対応策は、これまでの第5ブロックの第1・第2サブブロック制による2つのブロックからそれぞれ役員を選出する事を廃止し、今後は第1・第2サブブロックを合併させた第5ブロックから役員を選出するようにしてもらいたいとの事である。\\ (意見)栄養部が望む対応策に何ら問題は無いと考えられるので、今年度の定期大会にて代議員の承認が得られれば、早ければ来年度の役員選出から実行できるのではないだろうか。\\ ③ 各種組合役員等の選出システム構築について\\ (概要)毎回、次年度の組合役員(支部役員三役、執行委員、評議員)を選出する時には、その候補者や引継ぎ者がなかなか決まらないために、組合活動に支障をきたしている。円滑に候補者や引継ぎ者を選出することが、組合活動の活性化に繋がるものと考えられるので、今年度はその選出システムを構築したい。\\ (意見)過去10年間の烏帽子形支部執行委員三役の選出状況を組合事務室の方に調べて頂いたのだが各々がかなり偏った選出ブロックより選出されていることがわかり、また同一の方が何回も引き受けていることがわかった。積極的に又は快く引き受けているのであればそれはそれで問題ないのかも知れないが、決してそうではないようである。これでは“組合”という存在を広く認知してもらうことはできず、組合活動の活性化そのものを妨げていると考えられる。\\ そこで、執行委員三役・執行委員・評議員らの選出には、立候補者を最優先するが、それがない場合にはある程度強制する事が必要であると考え、輪番制の導入を提案したい。\\ (意見)看護部では、副執行委員長選出時には“くじ引き”にて選出してきた。\\ (意見)しかし、あまり公平性は保たれていない印象である。過去10年間は、外来・手術部・3階病棟・西別館病棟からのみ選出されている。\\ (意見)確かにそういった点から考えると、輪番制による選出が公平であると考える。\\ ④ 学長交渉等の議題について\\ (概要)学長交渉等での交渉議題は、職場懇談会や様々な委員会で出てきた問題点を挙げている。\\ その問題点の詳細については、臨時大会や定期大会、場合によっては支部執行委員会に積極的に参加・出席して訴えることで他の組合員や組合役員に伝わる。しかし現況は、「組合に訴えて交渉してもらっても何も変わらない」といった理由等で、その後どの部署からも同じ問題が提起されることがないものも多く見受けられる。\\ 今後は、そのような問題に関しては学長交渉等の際の交渉議題からは除外又は保留扱いとしてはどうであろうか。“改善してもらいたい”と真剣に思うのであれば、交渉議題として何度でも組合執行部に挙がってくるのではないだろうか。言い換えれば、何度でも組合執行部に挙がってくるということは職場懇談会が活発に開催されているということであるので、組合活動の活性化につながるものと考える。\\ (意見)この場で結論を出すことは難しいので、継続審議議題としてはどうだろうか。\\ ⑤ 各種組合役員等の組合活動への意識向上について\\ (概要)低迷する各種組合活動への参加率改善のための対策案として、\\ ○各種役員の無期限任期制の導入:\\ 各種役員が担当任務を全く行っていない(会議に一度も出席しない、委任状の提出等の組合活動への何の意思表示を行わない等)と判断された場合、その者の任期を無期限に延長する。\\ ○交渉議題からの除外・保留:\\ “改善してもらいたい”と真剣に思うのであれば、臨時大会や定期大会に参加して他の組合員に訴えかけるものと考える。実際に交渉する際には、その問題に関する詳細な内容が必要であり、その内容が不詳なままでは交渉する際に不都合である。\\ 従って、各種委員の活動のない問題については交渉議題からの除外・保留扱いとせざるを得ない。\\ (意見)この件に関してもこの場で結論を出すことはむずかしいので、継続審議議題としてはどうだろうか。\\ ⑥ 各種委員会活動費について\\ (概要)平成19年度の定期大会にて、一般参加の組合員より活動費の値上げが提案された。その理由は、①忙しい中、わざわざ定期大会に来ている、②活動費を値上げすることで、大会への出席率が向上し、組合活動の活性化につながる、というものであった。\\ 確かに一般参加の組合員の方は“わざわざ出席した”であるが、代議員については“わざわざ出席した”ではなく、当然の義務である。むやみに活動費の値上げ等をすると、将来、組合費の値上げを行わなければならない状況になるかもしれない。従って、一般参加の組合員へ支給する活動費は代議員とは多少の差をつけても良いのではと考えるが、代議員の活動費については現行のままで良いのではないだろうか。活動費の値上げよりも、組合費の減額について考えることを提案したい。\\ (意見)個人的には、現行の活動費を値上げする必要はないと考える。代議員が大会に出席することは義務である。それぞれの地域で開催されている住民総会等で、活動費を支給しているといったことは耳にしたことがない。\\ 組合では、本部大会:¥2,000、支部大会:¥2,000、両方に出席すると合計¥4,000が支給される。これだけでも十分ありがたい事である。これを提案されたように、例えばそれぞれ¥2,500とし、両方に出席した場合に¥5,000支給すると仮定して、これが提案理由②の大会への出席率の向上と組合活動の活性化には決して結びつかないと考える。低い出席率の原因は、活動費の金額だけではないと思う。\\ “大会に出席する”ということが単に面倒なだけだと考える。\\ (意見)例えば嘱託職員の方の場合、月々の組合費は本俸月額の0.3%である。仮に活動費を¥2,500とした場合、臨時大会出席で¥5,000、定期大会出席で¥5,000、それ以外にエボシ祭り参加で¥7,000程度、職場懇談会開催で(¥2,500×回数)となり、年間¥17,000+(¥2,500×回数)が支給され、おそらく1年間に納めて頂く組合費よりも多くの金額が支給されると考えられる。これが組合の財政を圧迫することはないだろうが、将来どのようになるかはわからない。\\ (意見)そもそも、大会に出席した場合に¥2,000が支給されるとか、職場懇談会を開催すると¥2,000が支給されるということを知らない方が大多数だと思う。今回、組合の役員になって、このような委員会に出席して初めて活動費が支給されるということを知った。委員会の開催案内に具体的な金額を明記して、活動費が支給されることを知らせたら出席率が向上するのではないだろうか。\\ (意見)確かにこれまでの案内状には、“印鑑を持参するように”とは書かれてあるが、“活動費を支給する”とは書かれたことはない。具体的な活動費の金額を明記した案内状を作成して参加を募れば、出席率が向上するかもしれない。\\ (意見)活動費の値上げを行う前に、まずこれを試行してみてはどうだろうか。\\ ⑦ 評議員会・臨時大会・定期大会への参加に伴う交通費の支給について( 対象者:筑紫病院勤務者 )\\ (概要)平成20年度の臨時大会(烏帽子形支部大会)にて、筑紫病院の出席者より大会出席のための交通費の支給の要望があった。筑紫病院から大会に出席するためにはそれなりの交通費と時間を要するため、これが大会出席率低迷のひとつの原因ではないだろうかと考えられるとのことである。組合活動活性化のためにも検討を願いたいとの申し出である。\\ (意見)現時点では、筑紫病院から福岡大学まで来る交通費は、(西鉄電車:朝倉街道―薬院間往復¥660)+(地下鉄:薬院―福大前間往復 ¥500)となり、往復交通費は合計¥1,160も掛かる。これに往復所要時間:約60分を加味して、筑紫病院からの出席者に対しては、交通費として例えば¥1,500を支給してはどうだろうか。\\ (意見)しかし、筑紫病院からの出席者全員がその対象となると少し疑問が残る。出席者の住所が筑紫病院より以南であれば問題ないが、例えば住所が天神であれば交通費は(地下鉄:天神南―福大前間往復 580)のみで良いと思われるし、住所が城南区であれば交通費は不要と思われる。\\ (意見)出席者ひとりひとりの住所を把握することは困難であるし、様々なパターンの交通費を用意することも煩雑となるのではないか。\\ (意見)筑紫病院からの出席者に対しては、交通費として一律¥1,000を支給してはどうだろうか。\\ ==== (2)議題への具体的な取り組みや決定事項について ==== 今回の議題については以下のように決定し、これを烏帽子形支部執行委員会にて報告する。\\ ① 新組合員への組合活動紹介について\\ ○福岡大学病院新規採用職員:新入職員オリエンテーションの場で教職員組合の紹介ができるように、病院長懇談会の際に要望する\\ ○福岡大学医学部新規採用職員:職場懇談会を開催する形式で支部三役が出向いて紹介する場を設けることとする。\\ ② 各種組合役員等の選出ブロック再編成について\\ 栄養部からの提案を採用し、これまでの第5ブロックの第1・第2サブブロック制による2つのブロックからそれぞれ役員を選出する事を廃止し、今後は第1・第2サブブロックを合併させた第5ブロックから役員を選出する方向で、烏帽子形支部執行委員会・中央執行委員会・定期大会にて承認を得る。\\ ③ 各種組合役員等の選出システム構築について\\ 組合活動活性化のために、特定のブロックからのみ選出されることを避け、公平かつ平等に 組合役員が選出されるように輪番制を導入する。\\ ④ 学長交渉等の議題について\\ 継続審議とする\\ ⑤ 各種組合役員等の組合活動への意識向上について\\ 継続審議とする\\ ⑥ 各種委員会活動費について\\ 今回は活動費を値上げすることを見送り、各種委員会に出席の際に¥2,000の活動費が支給されることを案内状に明記することで出席率の向上を図る。\\ ⑦ 評議員会・臨時大会・定期大会への参加に伴う交通費の支給について(対象者:筑紫病院勤務者)\\ 筑紫病院からの出席者については、交通費として一律¥1,000支給するとして、今年度の定期大会にて承認されるように協議していく。 ( 文責 : 放射線部 前田 利宏 )
20080523第1回烏帽子形支部組合活性化委員会.1352450223.txt.gz
· 最終更新: 2012/11/09 17:37 by
admin
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