第1回男女共同参画委員会 議事録\\  日 時:2010年1月27日(木)18:00~19:20\\  場 所:組合事務室\\  出席者:小林錦子、三島健司、末次正、仁部芳則、安東勢津子、田中英彦、大久保裕美、工藤かおり、南川久世、北島直美(記)\\ \\ [議 題]\\ 1. 平成22年度男女共同参画委員会活動計画について\\ 2. その他\\ [配布資料]\\ 1. 七隈支部活動計画(案)\\ 2. 七隈支部活動計画(案) 「男女共同参画委員会」抜粋\\ [議事内容]\\    議事に先立ち、本日の出席メンバーより自己紹介があった。\\    続いて、本日提示している活動計画案は7項目掲げているが、優先順位の高いもの\\   からとしていることが説明された。\\ \\ 1. 平成22年度男女共同参画委員会活動計画について\\ (1) 乳がん・子宮がん・前立腺がんなどの性別特有のがん検診への配慮について\\  現在、性別特有のがん検診については健康診断の内容にも含まれておらず、\\ また時間的制約等もあり受診しづらい状況下にある。\\  健康維持の観点からも、是非大学当局への要望を行い、予算を含めた組合員\\ への配慮を願いたいとの意見で一致した。  これについては、本学の衛生委員会においても既に教職員組合と協同で検討\\  を行ってほしい旨の方向性が示されており、今後組合として実現に向けた\\  活動を行いたいとした。  まず、講演会・アンケートを実施して組合員の意見を収集することとなった。\\ (2) メンタルケアについて\\  本学においてはメンタルケアがほとんど実施されていない。HDセンターに\\ ついても学生が対象となっており、教職員への利用は整備されていない。\\  健康サービス実現のためにHDセンターの教職員への利用を求めるとともに、\\ 講演会等を実施することとなった。\\  なお、アンケート実施も案としていたが、行わないことになった。\\ (3) 職場復帰を支援するNPO組織などとの連携活動について\\  地域貢献と組合員の社会貢献の観点からNPO組織との連携について検討を行うこととなった。\\  文言については、「NPO組織との地域貢献について」に変更する。\\ (4) 各種ハラスメント対策について\\  ・セクシュアル、アカデミック、パワーの各ハラスメントについて\\ 問題発生が後を絶たない現状を鑑みて、大学当局へ下記の点について要望を行う。\\ 教職員を対象に講習会聴講の義務化\\ ① 名称を「ハラスメント委員会」と変更し、構成メンバーを組合より推薦できる\\ ② 不定期のパンフレット発行でなく、定期的に作成し全教職員へ配布\\ ③ 大学の公式ホームページ(トップページ)への掲載\\ (5) 男女共同参画社会への取り組み\\  昨年に引き続き、下記の取り組みを行う。\\  ・旧姓使用が徹底されているか今後も監視していく。の文言を\\   旧姓使用が問題なく実施されているかを見守る。に変更。\\  ・女性管理職の人数の把握と、女性管理職増員の推進。の文言を\\   女性管理職と女性教職員の人数の把握を行い、増員を目指す。に変更。\\  ・男女共同参画の取り組み活動を、福岡大学教職員組合のWebへ掲載\\         (前項「(4)各種ハラスメント対策について」の内容より移動)\\ (6) 職場の活性化を図るために、職場懇談会を開催する。\\ 「職場の活性化」を「男女共同参画促進」に文言変更する。\\ また、支部にとらわれない拡大職場懇談会実施も視野に入れ、組合活動の活性化を図ることとなった。\\ (7) 職場の問題に沿ったテーマでの講演会を企画・開催する。\\ 削除。\\ \\ なお、「(3) NPO組織との地域貢献」と「(4)各種ハラスメント対策」については、\\ 「(2)メンタルケア」との関連性を考慮して優先順位を入れ替えることとなった。\\ 本日決定した本委員会の活動計画案は以下の通り。\\ \\ (1) 乳がん・子宮がん・前立腺がんなどの性別特有のがん検診への配慮について\\ (2) メンタルケアについて\\ (3) 各種ハラスメント対策について\\ ・セクシュアル、アカデミック、パワーの各ハラスメントについて\\ (4) NPO組織との地域貢献について\\ (5) 男女共同参画社会への取り組み\\ (6) 男女共同参画促進を図るために、職場懇談会を開催する。\\  以上の6項目となった。\\ 2. その他\\    なし\\