====3.対策委員会==== ===給与対策委員会===                        (責任者:竹内 一馬)\\  給与の問題は平成18年の国家公務員給与改正以来、下降し続けている本学の給与体系にあります。公務員の給与に準ずるとして、人事院勧告に基づいて行うとのことですが、福大では土日休みの体制になっていないという現在の勤務体系を考量してほしいものです。 ===労働条件対策委員会===                        (責任者:瓜生 洋子)\\  今年度は責任者が3月で組合員からはずれ(役職となる)たため、4月から責任者となりました。申し送り事項として下記項目がありましたが、主に休暇について議論することとなりました。\\ **1.年次有給休暇の改善**\\ 取得しなかった年休を、ある期限を決めて保存しておき、病欠のときに利用できるように制度を作って欲しい旨、要望しました。今後も引き続き要求していきたいと思います。\\ **2.二交代制についての問題点の検討**\\  一部署で二交代の時間帯変更の問題が上がりましたが、試行後、無理なことがわかり、変更は行われませんでした。\\ **3.嘱託職員の契約更新について**\\  期限付きの嘱託職員について、正職員への登用試験を再度行って欲しい旨、これからも要望を続けていかなければと思います。\\ **4.男女共同参画について**\\  各種ハラスメントについて昨年度に調査したアンケートの集計結果を大学へ提示しました。これまでの結果と異なり、セクハラよりパワハラが目立っていましたが、依然として各部署でセクハラを受け、悩んでいる女性が少なからずいます。また、同僚からハラスメントを受け仕事に支障をきたし、精神的に不安定になり仕事も辞めるという人もいました。現状を把握し(アンケート調査を継続して行なう)、早急に対応することが望まれますが、個人を限定できないので対応に難しいものがあり、大学へハラスメント防止の対策強化を要望し続けていくことが必須です。\\ **5.看護師の退職時の有給休暇の消化について**\\  一般では退職時に有給休暇を消化してしまう部署が多くあります。看護部では日頃の有給休暇もなかなか思うように取得できでいませんので、せめて退職時には有給休暇を全部取得できるようにと要望しました。\\ **6.教育技術職員の半日休暇について**\\  時間休暇を取得できるという労働基準法改正により、時間休暇を要求したところ、半日休暇であれば検討するということとなりました。来年(平成23年4月)から実施するとのことです。\\ **7.医師の過重労働について**\\  残業をしているにもかかわらず、講座によっては残業として記録提出する風潮がないところがあるとのことです。過重労働で問題が起こる前に調査検討していかなければと思います。\\ ===研究教育条件対策委員会===                      (責任者:竹内 一馬)\\  教育技術職員の昇格条件の明確化と看護職員の学会出張費の支給についての要望を行いました。今後も継続して要望を行っていきます。\\  学会出張費については、来期から実費精算制に変更となることが話題となっています。まだ、システムに不明な点が多いが、大学から組合側へ意見を求められおり、組合員の士気が高まる要求を行いたいと思います。\\ ===組合活性化委員会===                         (責任者:中川  勝)\\  平成22年度の組合活性化委員会は以下の4項目の項目を中心に活動を行う事に決定しましたが、今年度は停滞した年になってしまいましたが報告致します。\\ **1.職場懇談会の促進**\\  職場懇談会を開きやすい様に、役員に連絡をして申し込めば手助けをする事にしましたが開催された職場懇談会は少なかった\\  また電子媒体を活用する計画になっていましたが責任者にメール送信環境がないため停滞してしまいました。次年度の支部執行委員に引継をお願いします。\\ **2.各役員の役割の確認**\\  今年度は執行委員会の開催が昨年より少なく新しい執行委員の育成に対しては不十分と思われました。\\ **3.選出ブロック編成**\\  23年度からは看護師の執行委員も増加しますので執行部経験者が徐々に増え組合の内容を理解する人が多くなると思います。また医師のBブロックも人数に対して執行委員が少なく今後、検討していく必要があります。\\ **4.烏帽子形支部独立について(烏帽子組合事務室設立など)**\\  烏帽子形組合で病院周辺の土地を借りる事を前提に学長交渉に臨んだが現在は病院側に組合事務室を作る必要性がないと大学側は考えている。\\ (最後に組合活性化委員会で話された内容を簡単に紹介します。)\\ ・組合費の流れの改革\\  組合費は中央で集められ支部に予算として支給されているが支部独自の活動ができるように組合費の流れを支部から中央に必要な分だけ支払う形をとり支部で繰越を貯蓄し独自の予算で活動がしやすいようにする。\\  烏帽子形組合収入 3087万 筑紫病院収入 390万\\  七隈組合費収入  2000万\\   将来、烏帽子形組合事務室が出来た場合に経費や人件費に貯蓄が必要であり七隈側に賛否を得るなどの時間が省ける、七隈側も烏帽子に縛られずに七隈独自の予算が組めるようになる。\\  ・メール環境\\  メール環境が病院は少なく組合連絡など簡単に使える様に組合で各職種に数台パソコンを購入設置し自由に使える環境を作る。\\ ・PHSの有効利用\\  現在、病院で使用可能のPHSが2台あります。\\  これを苦情や相談窓口にあるなど有効利用を行う。\\   以上の項目を引き続き烏帽子形支部執行委員会で検討されるよう期待して組合活性化委員会の報告と致します。\\ ===福利厚生対策委員会===                         (責任者:瓜生 洋子)\\ **(1)福利厚生における要望について**\\  やまなみ荘の工事が終わり、8月から利用できるようになりましたが、プールが利用できないとのことで、家族づれでの楽しみが半減したとの意見がありました。大学の唯一の厚生施設ですので、設備の充実を要望していきたいと思います。\\ **(2)エボシ祭りの開催**\\  恒例のエボシ祭りは【7月13日(火)17:30~19:15】に医学部地下の第6食堂にて行ないました。参加者は499名で、種々の美味しい料理を満喫しながら、中国雑技の許建軍(シュー・ジェン・チュン)氏を招いてのショー(『変面』、アクロバット等)や抽選会を行いました。\\ **平成22年度 エボシ祭りアンケート集計結果**\\ ^質 問 内 容^アンケート回答数:54枚^||| |1.性別は?|1.  男性|12|2.  女性|43| |2.職種は?|1.  教育職|3|2.  事務職|5| |:::|3.  看護職|15|4.  教育技術職|7| |:::|5.  医療技術職|22|6.  労務職|1| |:::|7.  その他|0|-|| |3.料理の内容は?|1.  良かった|28|2.  普通|26| |:::|3.  悪かった|1|-|| |4.料理の量は?|1.  減らして良い|9|2.  ちょうど良い|36| |:::|3.  少なかった|9|-|| |5.飲み物の量は?|1.  減らして良い|3|2.  ちょうど良い|28| |:::|3.  少なかった|18|-|| |6.イベントの内容は?|1.  良かった|33|2.  普通|21| |:::|3.  悪かった|2|-|| |7.景品の内容は?|1.  良かった|26|2.  普通|22| |:::|3.  悪かった|4|-|| |8.希望する開催曜日は?|1.  月曜日|1|2.  火曜日|15| |:::|3.  水曜日|5|4.  木曜日|4| |:::|5.  金曜日|16|-|| |9.意見・感想||||| |☆ アトラクションがめずらしく面白かった。||||| |☆ お皿、飲み物が少なかった。コップがなかった。||||| |☆ 景品は少し高価なものもあった方が楽しみ。||||| |☆ 夜勤やB勤務者への詰め合わせがあったらいいなと思う。||||| |☆ テーブルの数を増やして欲しい。狭いです。||||| |☆ ノンアルコールの本数を増やして欲しい。||||| |☆ ケーキを小さくして、数を多くして欲しい。||||| |☆ 抽選会がテキパキ行われたことが良かったと思う。||||| **3)烏帽子形支部独自のボランティア活動等の行事**\\  本年度は地域ボランティア活動の一環として、身近なところに目を向けて活動することとしました。七隈にある地域活動支援センター・アットホームで作られているお菓子を購入し、行事等の賞品や景品にしました。