3.ニュース速報委員会

                                 (責任者:青木 文夫)

一昨年・昨年に引き続き、年に2回ある学長交渉議題について、その交渉議題の全文を交渉前に組合員に周知できましたが、今後この件は、責任者が代わっても続けていくように引き継ぎたいと思います。さらに、常に組合員に対して、その時点で問題となっていることをできるだけ早く伝えること、それもストーリー性が明確なニュースを伝えるという点において、かなりの成果を収めたと思います。これも中央執行委員長や各支部執行委員会の活動が当面する問題に対し迅速に開催されて、結論が導かれたことによるものと思います。
しかしながら、急ぐあまり不適切な記述がいくつかあったことは大いに反省すべきで、今後執行部全体でのチェック機能を充実させなければならないところです。
昨年に引き続いての課題は、WEB頁と連携した情報の公開と迅速化です。実際に、学長交渉議事録のように内容の多いニュースの発行と配布には、現在のような組合事務室の書記(事務職員)2名の体制では、数日もしくは1週間以上の時間が必要であり、情報が伝達されるべき期日に間に合わないことも多いのです。この点は、情報化委員会の管理のもと、新サーバーへ移行した組合ホームページの迅速な更新で、職組ニュースの発行が時間的に間に合わないような場合、その内容をWEB上で見ることができるように努めるようにしてきましたが、まだまだ不十分でした。その運用には引き続きWEB頁立ち上げに尽力された五十嵐中央副執行委員長の後任に末次中央副執行委員長が当たられる予定で、今後もさらに改善され、ニュース速報委員会と情報化委員会の連携のもと、組合員との正確な情報の共有と迅速な情報の伝達の両方に大いに役立つと思われます。