20110901 第6回七隈支部執行委員会議事録

日 時:2011年9月 1日、17:30~18:30

場 所:組合会議室

出席者(敬称略):工学部三島、人文学部青木、知財飯田、理学部柚原、理学部上野、工学部池添、工学部佐々木、工学部林、薬学部山野、薬学部岡部、人文福原、言語事務西村 計12名

書 記:三島

配布資料:学長選挙候補者への質問状について
     選挙管理委員会から異例の通知(組合ニュース案より)

議事・連絡

連絡・議事 以下の項目ついて、検討した。
1.学長選挙に向けての組合の取り組みについて
2.今後の活動

議事

1. 学長選挙に向けての組合の取り組みについて

8月5日に学長選挙候補者が選出され、各候補者の所信が臨時の学報などで公表された。これに対して、組合としては、現在大学との間で懸案になっている項目について質問状を送り、回答については、学長選挙(9月11日)前に職組ニュースで速報することで、中央執行委員会にて、決定し、その旨、質問状を大学執行部へ提出した。
しかし、先日、学長選挙管理委員会より「学長選挙候補者に対する質問書について」という文書が小川中央執行委員長宛に届いた。

以下、その文章

 「学長選挙候補者に対する質問書について
 職員組合から8月10日付で学長候補者へ送られた質問書について、8月25日開催の学長選挙管理委員会において検討いたしました。
 検討の結果、学長最終候補者選挙や信任投票に向けては、当委員会の下に経歴や所信表明を学報で公示するため、このような質問書への回答を求めたり、回答を公表することは適切でないとの結論に達しましたので、速やかに質問書を取り下げていただきますようお願い申し上げます。
 なお、当委員会の決定につきましては、各学長候補者へも書面にて通知することを申し添えておきます。」
というものであった。

組合としては、中央執行委員長名で各候補者に質問状を送ると同時に、質問内容を職組ニュースで公開し、締め切りを8月31日までとし、速報で各候補者の解答を掲載(未回答や回答なしの場合もその旨を載せる)。
 選挙結果をうけて、信任投票に参加するように呼び掛ける予定であった。
質問項目としては、第1回学長交渉にて問題となっている点であった。
1)土曜午後・休日勤務
2)ハラスメント通報に関する匿名通報の取り扱いについて
3)教育職員の有給休暇制度について
4)人事院勧告に準拠する給与体系について
5)嘱託職員の雇い止め制度について

 これらは、なんら選挙を妨害するものでも、過去に、石田学長が選出された選挙において、組合からの質問に候補者が答えて経緯もあった。
 候補者の中には、「既に回答しようと準備していただが、選挙管理委員会からのこのような通知があったので、回答しない」旨の報告があった。

七隈支部としては、今回提案された「ニュース案」を一部訂正して、発行することに合意した。

2.今後の活動

1)第2回学長交渉へ向けて、各対策委員会にて、準備する。
2)給与問題勉強会を後日、広告するとの報告があった。
3)明日、衛生委員会にて、禁煙運動を提案する。
4)嘱託問題について、各対策委員会にても、検討する。
5)バスハイクの申込み締め切りが近いので、申込み漏れのないようとの報告があった。