日 時:2011年9月13日 17:30~
場 所:組合事務室
出席者:青木、三島、寺田、有福、川口、荒木、工藤、万 計8名
書 記:青木
冒頭で学長選挙の結果が述べられた(票数なども)
続いて、本年度の活動計画が確認された。
本年度の活動計画
1. 嘱託職員の契約年数(7年を限度とすること)の問題
2. 嘱託職員の労働条件
給与と手当の改善
登用制度の実施
3. 教育技術職員の労働条件の整備と確認
指示系統と就業規則の確認と周知
4. 人事制度とその基準の明確化
自己点検評価の精査
昇進・昇格における不透明な基準
5. 学年暦の見直し
6. 教職員が安心して教育に従事できる環境づくりについて
モンスターペアレンツ
大学からの学生と教員双方への支援
トラブルをどうするか?
7. 教育職員の有給休暇または病気休暇制度の設立
続いて、前回の学長交渉議題とその結果が確認された。
・土曜午後と休日(日曜・祝日)勤務について
組合としては、土曜に授業を行わないように強く要望しており、また教務関係でもその方向で議論されているとのことである。
・嘱託職員の労働条件検討について
進展がみられていないが、平成19年度採用の嘱託職員の雇用期限が2年数カ月後に迫っているので、今年度に何か方針が引き出せないと、このままで期限を迎えることになる。
・教職員が安心して教育に従事できる環境作りについて
相変わらず、教員の資質の向上に議論がすりかえられて、何か問題が起きた際の具体的な方策は示されていない。
・リフレッシュルームについて
多少なりとも改善された。
また、教育職員の有給休暇制度(または病気休暇制度)の創設に対する要望書には何ら有効な回答が示されていないことが述べられた。
以上のことから、第2回学長交渉では次のように議題を提案することになった。
・嘱託職員については、3つの要求(雇用期限、登用制度、給与と手当)があるが、大学の執行部の中心が続投となり、雇用期限について強く要求したい。
・教育職員の有給休暇については、今年度中に創設するように交渉議題として提出する。
上記については、青木が作文して、各委員に示したあと、七隈支部執行委員会に提出することで了承された。
なお、期限付き雇用の嘱託職員の意識・希望などを調査して、何らかの方策を打ち出すべきであるとの意見があり、近くその方向で職場懇談会などを開催することになった。