以前のリビジョンの文書です
第9回中央執行委員会(2010.4.12)
出席者:
中央から
片岡委員長、五十嵐副委員長、久保執行委員
七隈から
三島委員長
烏帽子形から
竹内委員長、中川副委員長、瓜生書記長 合計 7名
欠席者:
中央・青木、久木元、七隈・末次、重松、烏帽子形・岩本 合計 5名
場所: 烏帽子形・医学情報センター4階 映写室2
時間: 17:30~19:35
議題:
学長交渉の交渉事項の決定
その他
議事報告
学長交渉の交渉事項の決定
七隈支部と烏帽子形支部から、交渉議題について、文書が提出されたが、全体として交渉事項をまとめるまでには至らなかった。最終的には次回(22日)の中央執行委員会で完成させることとして、交渉議題について活発な議論がなされた。
時間外労働に関する苦情については、病院における具体的な事実の収集が必要で、場合によっては執行委員による聞き取り調査が必要になることが指摘された。アンケート調査の類は時間がかかり、学長交渉までには間に合わない可能性がある。間に合わなければ、組合に寄せられた苦情の発信者に了解を取り、それを利用させてもらうことも提案された。なお三六協定の締結に関しては、7月以降の協定締結に向けて学長交渉前に一度副学長交渉を行うことで中執の意見の一致を見た。
具体的な労働条件の改善を獲得することはこれまでの経緯からきわめて難しいことが予想できるので、今回の交渉では、残業問題と嘱託職員に関する問題に限定して、労使で協議する労働条件検討チームを作ることを提案したらどうかと、三島委員長から意見が出された。
年休消化の問題に関連して、中川副委員長から、看護師の中には自分の年休が何日あるのかわからないという者がいるということが話された。勤務年数がわかれば取得できる年休の日数はわかるはずなので、そのことを組合新聞なり職組ニュースで知らせる必要があるということになった。早急に実施する必要があると思う。
その他
学長交渉の日程については、中川副委員長の事情もあり、6月2日(水)18時からということで、大学側と調整することになった。
7月以降の三六協定の締結に向けての副学長交渉を、5月20日以降月末までの間に設定してもらえるよう調整することになった。その際は、病院事務長の出席を要請することが必要とされた。
交渉事項と要望事項と確認事項の区別について。交渉事項と要望事項の区別については必ずしも明確ではないのではないか、両者を一つにまとめることは出来ないかという意見だ出された。いずれも要求事項であるので、同一順序で考えていいのではなかろうか。今回は一つにまとめて、その違いを比べてみようと思う。違いがなければ一つにまとめたい。
三島委員長から、次期中央執行委員長の候補者を烏帽子形支部から出さなければならないこととの関連で、現在候補者として名前が挙がっている医学部基礎系の先生に、烏帽子形支部で中央執行委員会が開催される場合は、オブザーバーでの出席をお願いしたらどうかという意見が出された。出席されるかどうかはわからないとしても、呼びかけは行っておく必要があるのではないかということで、意見の一致を見た。
次回の中央執行委員会の開催は、4月22日(木)18時から、と確認された。
その後の中央執行委員会の開催
その後に気がついたこと