ユーザ用ツール

サイト用ツール


第22回中央執行委員会

以前のリビジョンの文書です


第22回中央執行委員会(2010.10.13) 議事報告書

出席者: 中央から   片岡委員長、青木副委員長、五十嵐副委員長、久保執行委員
     七隈から   三島委員長、末次副委員長
     烏帽子形から 中川副委員長、瓜生書記長          合計 8名
欠席届: 久木元・中央書記長                    合計 1名
時間:  17:30~19:30
場所:  組合事務室
議題:1)第2回学長交渉議題について
   2)その他

議事報告

2)出席状況との関係で「その他」の議題からはじめられた。
 ① 組合新聞第119号の水野教授の投稿記事の内容について、誤りがあるとの指摘があり、その対応をどうするかが議論された。そのような指摘があるかもしれないことは予測され、そのために解説記事を書いたのであるが、その解説記事の内容が十分でなかったということで、事実を調べて、指摘された点について確認した後、お詫びと訂正の文章を、片岡委員長が書いて、職組ニュースか次回の新聞に載せることになった。
 ② 九州私大連との交流・情報交換の場を設けることとしたので、都合のつく委員の出席が要請された。
  日時:10月27日(水)17時30分~ 場所:組合事務室
 ③ 人事部長あてに、「入院治療とボーナス減額」に関する申入書を提出したことが片岡委員長から報告された。また9月初旬に学長あてに提出した要望書に対する回答について、第2回学長交渉の時でかまわないかどうか、人事課長のほうから問い合わせがあったことが、片岡委員長から報告された。五十嵐委員からは、次期執行部への事務引き継ぎのことを考えると、できるだけ早いほうがいいのではないかという意見が出されたが、学長交渉の議題と重なるものがある場合は、その時でもいいのではないかということになった。
 ④ 10月9日(土)に福岡大学創立75周年記念事業募金寄付者顕彰式・懇親会が開催され、組合を代表して片岡委員長が出席したことが報告された。片岡委員長から賞状と記念品が皆に披露された。

1)第2回学長交渉議題については、烏帽子形支部からは、交渉議題、要望事項、確認事項に分けた議題が提起されたが、見出しだけの提案であった。七隈支部からは、文書での提案はなく、各委員会で決められた交渉議題についてこれからまとめるということであり、この議題について突っ込んだ議論はできなかった。議論は18日(月)、筑紫病院で開催する次回の中央執行委員会に持ち越された。ただしこの間に、両支部からの提案をまとめ、文書化しておくことが求められた。
   烏帽子形支部の提案
       交渉事項 ・本俸減給に対する取り組み(人事院勧告)、支給額が下がらないように要求する。
       要望事項 ・嘱託職員の手当の改善(住宅手当、退職金)。長期勤続者への退職金を要求。
            ・年次有給休暇の改善(入院、療養有給休暇制度の設立)。病欠に限り、3年間分を使用できるように要望。
       確認事項 ・パソコンの普及について。調査の進捗状況を確認。

8月の人事院勧告の取り扱いを、大学側はどうしようとしているのか、情報が伝わってこない。12月のボーナスについては昨年12月の学報で、2.35カ月分(年間4.5カ月分)支給すると約束しているので、それを信じるとしても、本邦の引き下げや来年度のボーナスの支給率についてはどのようにするのか正確な情報は得ていない。そのような状況の中でこの問題をどう問題提起するのかが重要だと思われる。人事院勧告を守らないように要望することになるのだろうか。

第22回中央執行委員会.1292999092.txt.gz · 最終更新: 2010/12/22 15:24 by admin