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20100721第8回七隈支部執行委員会議事録

以前のリビジョンの文書です


第8回七隈支部執行委員会 議事録
平成22年7月21日 17時30〜18時30分 
場所:組合事務室
出席者:三島健司(議長)、佐藤丈典、工藤かおり、中村由衣、小野和彦、久保寛展、小林錦子、吉国寛幸、本田伸一郎、神野光指郎

議題
 1.基本金問題について
 2.性特有ガン検診について
 3.第3回組合新聞(アットホーム執筆)について
 4.10月の臨時大会開催について

1.基本金問題について
 積立金の基本ルールのための対策委員会を立ち上げる。今年度までには、年間2千万円ずつ増えている基本金の使用の基本ルールの格子を決めておきたい。
 — 基本金とは、どういったものなのかを理解していない組合員も多い。

2.性特有ガン検診について
 8月の衛生委員会(8/2)にも議題として提出する。あまり高額な検査だと大学側に受け入れられないので、少なくともやってもらいたい最低ラインを七隈支部として提出する。→7/22の男女共同参画会でも議論する。来年の検診に間に合わせるには、8月いっぱいを目処に方針を決めなければならない。
 — 全額負担ではなく、個別で自由に検診を受けに行ってもらい、一部負担として補助を出すというシステムにしてはどうか。
 — 前立腺ガンの検診(PSA)は来年から入れてもらいたい。血液検査なので、従来の方法(採血)で項目を増やすだけですむ。対象年齢が問題となるが、55歳以上を目安に要求したい。

3.第3回組合新聞(アットホーム執筆)について
 組合新聞の編集委員会が28日にある。七隈の夕べなどの協力による“アットホーム”のお礼があった。これらは今年の組合活動の行動目標である地域活動の一環として行われた。
 — アットホームの執筆に関して委員からは特別な意見はなかった。

4.10月の臨時大会開催について
 臨時大会での議論すべき問題として、有期雇用職員の援助活動としての組合の事業活動に関する提案があった。これは、1の基本金問題とも関連する議題である。組合の事業活動については、その基本方針に、中央執行部からの反対は無くなったと思われる。  具体的な事業について、様々な案があったが、例えば大学生協など(西南学院大学などの例)は、福岡大学では、難しいのではないかという結論に至った (理由としては、上納金が高すぎる。一番利益の出やすい食料品に関して福岡大学ではすでにそれに相当する組織(志のぶ)が存在する。など)。
 そこで事業計画として、保険業務、人材派遣などを行うことを考えている。事業計画を立てるにあたり、技術支援を受ける必要があるが、現在“メモリード”という組織に依頼する予定である。また、事業を始めるには、引当金を準備しないといけないが、現在の組合の基本金の額から考えると1億円くらいは引当金に充てられると考えられる。しかしながら組合員からの合意を受けやすくすることも考え、3千〜4千万円ほどの引当金が妥当であろうと試算している。
 問題点としては、烏帽子支部の一部に、事業計画そのものに反対意見がでていることがあげられる。
 — “メモリード”にどの程度の支援を受けるのか。どの程度の収益を見込んでいるのか。
 — 労働争議が起きた場合、1億円ほどの費用がかかると考えられていると思うが、事業費にあまり多くお金をまわすと、いざという際に困るのではないか。→ 法律的には保険の引当金は1千万円あればいいので、先に示したように3千〜4千万円位を予定している。
 — 有期雇用職員を支援するためとはいえ、なぜ事業まで起こさないといけないのか?その必要性を感じない。その他の支援の方法もあるのではないか。
 — もし赤字になったときはどうするのか?→無限責任にならないようにしておかなければならない。
 — もし事業がたち行かなくなった場合には、速やかに撤退できるように計画しておく必要がある。
 以上のような意見があった上で、七隈支部としては9月に臨時大会を行うように中央執行部にお願いすることに決定した。

20100721第8回七隈支部執行委員会議事録.1352448448.txt.gz · 最終更新: 2012/11/09 17:07 by admin