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20110418第3回烏帽子形支部執行委員会

20110418第3回烏帽子形支部執行委員会議事録

日 時:2011年4月18日 17時40分~18時30分

場 所:医学情報センター 5階 カンファレンス室

出席者:岩崎 中嶋 信國 佐藤 鶴田 田村 川口 真島 永見 瓜生 坂本 是永 田中 計13名

議事

学長交渉に以下を烏帽子形支部議題として提出することにした。

【交渉事項】

1.給与の問題について

病院の営業も堅調、非営利の教育機関である学部、そのような福岡大学で、種々の優遇措置のある公務員と同等に給与が減額されるのは、理不尽である。公務員の平均的な昇給を考慮した待遇を望む。

2.嘱託職員の待遇改善について

「精勤手当」は3年勤務で1,000円、5年勤務で、2,000円の増加。5年後からも2年勤務するごとに2,000円、4,000円、6,000円と2年毎に2,000円ずつ増加する精勤手当を望む。また、嘱託職員の中には1人暮らしで家賃を支払い、生活していく事だけで精いっぱいという者が多い。1人暮らしでなくとも生計を助ける為に一律5000円の住宅手当の支給を要求する。
正規職員登用制度は過去に1回だけ施行されたに留まっている。登用制度の基準を明確にし、今後も継続して活用されることを要求する。

【要望事項】

1.福岡大学病院における医師の病院助手の採用基準について

医師は前期臨床研修の期間(2年間)後、後期臨床研修が開始され、そこで初めて自分の専門診療科を選択し(循環器内科や耳鼻咽喉科など)、希望の専門の教室(医局)に入ることができ、病院助手という身分が与えられる。病院助手という立場の職員は、ボーナスもなく、医師にしては比較的安い賃金で病院に勤務している。それにも関わらず、平成23年度の新入局医師の中で病院助手枠が事前に明確な通達なく制限されたために、大学院生や研究生とならざるを得なかった後期臨床研修医師がいた。病院助手の採用枠は各診療科で異なっている。基準(採用枠)を明確化し、最低限として、新採用(後期臨床研修医師1年目)は全員採用するよう要望する。

2.看護師の認定資格取得者に対する手当てについて

病院では認定資格を持つ看護師が必要とされているが、認定看護師教育課程(6ヶ月・600時間以上)を受け、認定資格を取っても何のメリットもない。認定資格取得者には何らかの手当てを支給して欲しい。

3.病院職員駐輪場について

病院内の職員駐輪場は圧倒的に狭く、駐輪困難な状況である。以前バイクと自転車を停める場所の確保で少しは駐輪環境は改善したが、外部委託業者の駐輪も増え、また昨今のエコロジー意識の向上により今後もますます駐輪困難な状況となると考えられる。駐輪場の拡充を要望する。

4.リフレッシュルームについて

リフレッシュルームの利用について、医学部・病院では知らない人が多いので、情宣活動を行って欲しい。

【確認事項】
  1.上級技師への昇格について
教育技術職員は数年前の枠外昇給ストップから本俸が低水準に抑えられている。役職に代わるものを考えるという大学との話し合いの場を早く持ちたいと思う。

20110418第3回烏帽子形支部執行委員会.txt · 最終更新: 2011/04/25 10:01 by admin