本年度の活動の基本方針にあたっては、前年度の申し送り懸案事項について引き続き解決を図り、揺らぐことなく要求していきたいと考えております。また、各職場での種々の問題については、職場集会や懇談会を斡旋し、より多くの組合員の意見を集め、組合活動を活性化していければと考えています。それによって、問題点や要望を吸い出し、各対策委員会及び執行委員会で十分検討して、病院長懇談会、学長交渉へと望んでいきたいと思っております。
烏帽子形支部において、なかなか全組合員に組合活動をアピールすることが困難な状況があります。今年度も、支部の組織強化に力を注いで行きたいと考えています。
筑紫病院では現在、新病院建設が着々と進められていることを確認しています。今後も、新病院の1日も早い完成をめざし、合同対策委員会で活動していく方針です。
そして、恒例の懇親会(エボシ祭り、筑紫まつり)については、今年も例年どおりに力を注いでいきたいと思います。筑紫病院合同対策委員会では、過去の実績から参加者の多い「マリエラクルーズ」を、ほぼ毎年開催しております。年一度の夏祭りにより多くの組合員が参加でき、また楽しめる内容をさらに検討し、筑紫まつりを盛り上げていこうと考えています。医学部・病院でのエボシ祭りは毎年、医学部食堂で開催していますが、今年は「マリエラクルーズ」も視野に入れて検討しようと考えています。
また、医学部、福大病院と筑紫病院とそれぞれに教職員の抱える問題も異なっています。支部でコンセンサスを得ながらの組合活動には至難の業が必要です。そのためには、我々各対策委員や執行委員だけでなく、支部組合員の皆様のご意見が大変重要になってきます。どうぞ今後ともご支援ならびにご協力をよろしくお願いいたします。