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2012_09_26_第2回学長交渉にむけて意見・要望を募ります

第2回学長交渉にむけて意見・要望を募ります

本年度第2回学長交渉は11月27日(火)に予定されています。それにむけて組合では両支部ともに対策委員会を開催して、議題の準備に取り掛かっています。七隈支部の組合員の皆さんにも、学長交渉でとりあげて欲しい議題、要望などを募ります。上記組合事務室へメールでお送り下さい(学内便の文書も可)。匿名で構いません。締め切りは10月12日(金)17時とします。
以下では、現状と前回の学長交渉以降残っている課題を簡単にご紹介します。

1. 給与について:本年度の人事院勧告に変更はなく、問題になっているのは国家公務員の給与法改定や人事制度に依存するものなので、本学の給与体系に直接の影響はありませんが、昨年4月より55歳以上の教職員に適用されている本俸の1%減額は本学には馴染まない措置なのに、未だ撤回されていません。

2. 嘱託職員の労働条件:給与については4月よりほんのわずか改善しましたが、平成19年度採用の嘱託職員の有期雇用(7年)についてはもうすぐ期限が差し迫っています。しかしながら、この問題に何ら希望のある回答は得られていません。

3. 学年暦:これについては、育児・介護において苦労されている方からは「土曜や祝日の授業を止めて欲しい」との多くの声が届いています。一方、教育職員の中には「夏休みのこれ以上の短縮は困る」との声もあり、皆さんの声を多く聞かせて欲しいと思います。

4. 上級技師制度の新設:この問題は大学も協議に応じているはずなのに、未だに何の具体策(組合は提示済み)が示されていません。

5. 男女共同参画:男女共同参画のかけ声だけが聞こえますが、前回学長交渉以降懸案の男女共同参画室などの設置があったとの話しは何もありません。また、育児や介護などをしながら勤務されている職員に対する配慮義務(夜勤や残業の軽減・免除)といったこともしっかりとなされていないとの声が多く届いています。
その他、各種ハラスメントに対する規程の運用に関する危惧、定年後再雇用制度の労働条件の問題、検討を約束している教育職員の有給休暇の問題に未だ提案がないこと、など多くの問題があると思いますが、皆さんの声も是非お届けください。

2012_09_26_第2回学長交渉にむけて意見・要望を募ります.txt · 最終更新: 2012/10/29 16:29 by admin