予てより本組合ニュースにて組合員の皆様に作品応募を呼び掛けていた組合ロゴマークですが、締切の2月10日までに13点にのぼる多数の力作をお送りいただきました。
中央執行委員による匿名での点数審査の結果、助け合いと思いやりの精神を擬人化した文字と、黄色の輪に囲まれたピンクとグリーンの若葉のスマイルで表現した、理学部；塩井成留美さんの下記作品に決定し、18日の組合臨時大会（本部）でお披露目しました。
今後、組合活動により親しみを持っていただくために、また、社会へのアピールの手段として活用させていただきたいと思っています。カラー版は後日新聞などで紹介します。

　次点以下1，2点の僅差で、筑紫病院放射線部；加藤伸一さん、商学部事務室；菊池慎之介さん、衛生・公衆衛生学；瓜生洋子さん、RIセンター；塩井誠次郎さんの作品が続きました。
　採用作品には3万円、他4作品には5千円ずつの賞金が贈られております。（なお、作品はカラーですが、出版物などには上記のようなモノクロのロゴも使用します）

　2月18日（土曜）には、雪の中、多くの組合員の参加をいただき、平成24年度臨時大会が開催され、各支部および本部活動計画と予算案が承認されました。
詳しい議事録は後日お届けしますが、すでに政府による人事院勧告の遡及実施や、本学では実施しないと大学当局が明言している公務員人件費削減法案などの成立が迫っています。
組合員の生活を守るため、本学での人事院勧告実施を阻止するためにも、すぐにでも活動を開始せねばなりません。また、三六協定締結に関する要望書や定年後再雇用嘱託給与の大幅引き下げについての回答は大学から何ら得られていません。

　現在組合事務室がある建物が取り壊されることになり、大学よりこの秋をめどに組合事務室の移転先として、3号館第３別館2階(薬学部棟の先の左側の建物）に78㎡程度のスペースが提供されることになりました。執行部でWGを作り、内部の仕様を検討中です。