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20091219定期大会議事録

平成21年度 定期大会 議事録

【七隈支部大会】

日  時:平成21年12月19日(土) 13時45分~14時45分
場  所:10号館1021教室
代議員数:177名 定足数:89名 出席者数:45名 委任状数:78名

1.開会

 定足数を確認し、青木七隈支部副執行委員長が開会を宣言した。

2.議長、副議長の選出

 出席代議員から立候補を募ったがいなかったため、執行部より議長に田中英彦氏(理学部)、副議長に藤野淳市氏(工学部)が推薦され、拍手をもって承認された。

3.書記の選出

 出席代議員から立候補を募ったがいなかったため、執行部より熊本勇樹氏(人文学部事務室)が推薦され、拍手をもって承認された。

4.平成21年度組合活動報告及び承認

(1) 七隈支部執行委員会(活動報告書P.21~22)  責任者:五十嵐 寧史

昨年度に引き続き七隈支部執行委員長を務めたことで、昨年度決定したことが今年度どのような結果をもたらしているのか把握しやすく、学長交渉でもその点が活きた旨の報告があった。給与、労働条件については、5月の臨時人事院勧告により夏の賞与が減額となったことを受け、緊急の給与アンケートを実施した。アンケートの回答を纏め大学当局に減額分の回復処置を要求した結果、冬の賞与では夏の減額分を上乗せした額となった。また、給与体系全般を見直す段階に入ったことは間違いないが、秋の段階で大学当局からは、『資金面の点からも見直し作業できがない』との意見を聞いた。75周年記念事業に伴い数十億単位の建築を各所で行っているので資金に余裕がないことは確かであろうが、今後は大学の経営状態にも注視し、場合によっては意見しなければならない段階に入ったとの説明があった。

引き続き、各委員会の責任者に対して活動報告の説明が求められた。

(2) 給与対策委員会(活動報告書P.22~23)   責任者:毛利 史生

給与アンケート実施等の活動により、大学当局に職員の反響の大きさを示すことができ、夏の賞与減額分を冬の賞与に上乗せすることができたことは嬉しい結果であった。上級技師の職位を設けることや給与改定については、大学当局は人事考課制度の導入を前提としており、なかなか話しが進んでいない。加えて、同一労働、同一賃金の考えに基づき嘱託職員の給与については手当の充実を求めたが、前向きな回答を得られなかった。今後もこの2点について大学当局へは改善を求めていくとの報告があった。賞与のプラスアルファは給与の0.99であったが、大きく上回る人、下回る人がいた。その理由は不明である。これからも賞与のプラスアルファの情報公開及び給与データの収集については更なる情報提供に協力いただきたい。

(3) 労働条件対策委員会(活動報告書P.23~24)  責任者:青木 文夫

嘱託職員の給与改善や7年間での雇い止めの廃止について、特に住宅手当や扶養手当を嘱託職員にも適用することについては強く大学当局へ求めた。しかし、1回目の学長交渉では『検討する』との前向きな回答を得たものの、2回目の学長交渉では『原資がない』との回答を受けたとの報告があった。大学当局へは引き続き粘り強く要求していくことを次期執行部へはお願いしたい。

(4) 研究教育条件対策委員会(活動報告書P.25~26)  責任者:三島 健司

学年暦に関しては組合員の皆様の協力もあり、半期15回の授業実施という案は阻止できたが、次期も油断せず注視していくとの報告があった。

(5) 組合活性化委員会(活動報告書P.26~27)  責任者:三島 健司

組合活性化について、七隈支部執行委員長、副執行委員長が継続して務められたこともあり七隈支部の組合活動の継続性が改善されたとの報告があった。また、烏帽子形支部との円滑な活動も成果を上げているとの報告があった。

(6) 男女共同参画委員会(活動報告書P.27)  責任者:加藤 恵里子

学長交渉の際に、各種ハラスメント講演会の頻繁な開催を求めたが今年度は実現しなかったとの報告があった。職場懇談会及び職場の問題に沿ったテーマでの講演会は開催することができ、成果については上々であった旨の報告があった。

(7) 七隈の夕べ実行委員会(活動報告書P.28)  責任者:神﨑 慎太郎

実行委員経験者15名の方々の協力もあり準備をスムーズに進めることができ、7月10日(金)当日は172名の方が参加され盛況であったとの報告があった。反省点としては、飲食物の内容と非組合員の参加費の見直し、過剰に負担がかかっている実行委員の負担軽減である。

5.平成21年度決算報告及び承認(活動報告書P.42)

 続けて神﨑七隈支部書記長より、平成21年度決算について、予算額10,860,500円の計上に対して決算額は6,330,314円となり差引額は4,530,186円となったとの報告と共に、特に委員会費と予備費は1,000,000円以上余ったとの報告があった。
  議長より、平成21年度組合活動報告及び決算報告について諮られ、拍手多数により承認された。

6.福岡大学教職員組合支部規約および関連諸規程の改定に関する件

 青木七隈支部副執行委員長より、組合活性化委員会の小委員会で検討を重ねてきた件であり、実状に合っていない、誤字・脱字がある、整合性がとれていない、といった規約が多くあることから改定を試みた旨報告があり、支部に関する規約の改定部分について以下のように説明があった。

  • 現状は支部ごとに括弧で囲っており選択的に読むようになっているが、支部ごとにそれぞれ規約を制定する。
  • 評議員の評議員会への参加が乏しく議決権もないことから、評議員会を廃止し、大会の準備や全体集会の新設、組合ホームページの充実や調査活動等、別のことに注力する。
  • 支部副執行委員長への就任者数について、2名以上を可能とする。
  • 執行委員会の成立要件について、現状の規約では委員会の成立要件を満たすことができないので要件を緩和する。
  • 組合活動活性化の一助として、会議費を2500円から3,000円とする。
  • 支部活動の下での専門委員会及び職場懇談会については、各支部で統制可能とする。
  • 組合活動に継続性を持たせるため、同一役員への3選禁止の規程を廃止する。
  • 烏帽子形支部からの要望を承け、慶弔費規約を改訂する。
  • 役員手当を明文化する。

 議長より、出席者に対して意見が求められた。
(質疑応答)
(質 問) 副委員長より書記長の方が役員手当が高額なのは何故なのか。
(執行部) 副委員長は職組ニュースを担当しなければならないといったように、職務が固定されているため職務手当が自ずと付加される。職務手当を付加した合計金額では書記長の手当よりも上回っている。ただし、委員長、副委員長、書記長の役員手当の金額の根拠については不明である。また、今後は職務を強制的に固定化しなくてもよいように処置した。

議長より、福岡大学教職員組合支部規約および関連諸規程の改定に関する件について諮られ、拍手多数により承認された。

7.組合選挙結果報告

青木七隈支部副執行委員長より、組合選挙結果について以下のように報告があった。
中央執行委員長:選考が難航しており未定
七隈支部執行委員長:三島 健司 氏(工学部)
七隈支部副執行委員長:末次 正 氏(工学部)
七隈支部書記長:重松 泰博 氏(学生課)

 三島健司次期七隈支部執行委員長より、次期は特に組合活性化に力を注ぐ予定であり、七隈と烏帽子形の両支部で連携をとり結果を出していければと考えていると述べられた。

8.その他

(1) 福岡大学創立75周年記念事業への寄付について

片岡直中央執行委員長より、人事院勧告の実施が阻止できたことの一因に本学が創立75周年であることが考えられたことと、学長交渉の際に衛藤学長が『教職員組合との関係を今まで以上に良好なものにしていきたい』と述べられたことから、組合としても寄付という形で気持ちを示していくことが最良ではないかと考え、提案させていただいた次第であるとの説明があった。また、寄付金については来年度予算の予備費から執行する予定であると述べられた。

議長より、出席者に対して意見が求められた。
(質疑応答)
(質 問) 大賛成である。組合と大学の対立という構図ではなく協力し合った方が良い。75万円とせずにもっと大きな金額でも良いのではないか。
(執行部) 金額はあくまでも案であるので変更は可能である。

議長より、福岡大学創立75周年記念事業への寄付について諮られ、拍手多数により承認された。

(2) 第3ブロック事務職員サブブロックの変更について

神﨑七隈支部書記長より、第5サブブロックの総合情報処理センターの女性の人数が減少したことにより、代議員、執行委員の選出が困難となったことから、第5サブブロックの総合情報処理センターと図書部を第4サブブロックに統合すると共に、執行委員は第3ブロックと第4ブロックから1名選出することにしたいとの提案があった。

議長より、第3ブロック事務職員サブブロックの変更について諮られ、拍手多数により承認された。

9.開会

 青木七隈支部副執行委員長が閉会を宣言した。

【烏帽子形支部大会】

日  時:平成21年12月19日(土) 午後13時35分~14時20分
場  所:医学部RI講義棟 中1講堂
代議員数:376名 定足数:188名 出席者数:40名 委任状数:207名

1.開会

中川烏帽子形支部副執行委員長より開会が宣言された。

2.議長・副議長の選出

出席者からの自薦他薦なく、執行部推薦の議長に瀬川 勝氏(病態構造系)、副議長に大木 伸泰氏(薬剤部)が選出された。

3.書記の選出

出席者からの自薦他薦なく、執行部推薦の柴垣 裕司氏(医事課)が選出された。

4.平成21年度組合活動報告及び承認

 始めに中川副委員長から今年度活動総括が行われた。内容は以下のとおり。
【総括】

  • 執行部の引継が平成21年2月末に行われたため、活動期間は短かった。その分各執行委員の役割を明確にし、内容ある活動を行った。
  • 給与面について、基本給はマイナス改定となったが、冬季賞与で2.55ヶ月分の支給額を確約できたのは活動内容を大きく評価できる。
  • 第1回の学長交渉で、烏帽子形地区のPC台数不足を訴え、来年度は見直しをしてもらえることになった。
  • 病院長交渉は、嘱託職員の休憩スペースの確保について確約は行えたが、給与面では民間の年収額が昨年の560万から470万の減額もあり、改善は見送りとなった。 

     次に、各委員会責任者より活動報告書の32ページ以降を参照に報告が行われた。

【給与対策委員会】
  • 帰属収入に対する人件比率が50%を超えていることを副学長が危惧されており、今回は嘱託職員の給与面ではプラス回答は得られなかった。来年度賞与は4.2ヶ月分とのこと。
【労働条件対策委員会】
  • 看護師の退職時有給休暇未消化分の取扱について、買取はできないため各看護師長に取得できるよう通達を行うことが決まった。
  • 二交代制導入は見送り。
  • 男女共同参画について・・・ セクハラ・パワハラを訴える場所が大学、病院、高校のトップに設定されていて現状に合わないため、訴えやすい環境作りを依頼した。
【研究教育条件対策委員会】
  • 今年度の活動は見送りとなったが、改善項目はあり今後も懸案事項として提示していく。
【組合活性化委員会】
  • 職場懇談会の促進を図ったが、あまり開催されなかった。
  • 新組合員への組合活動紹介に看護師が含まれておらず、今後の検討課題となった。
  • 業務内容や各役員の役割を理解してもらうため、各執行委員を一人一人回った。
  • 基礎・臨床各ブロックを輪番制とし代議員選出の円滑化に努めた。また、看護師の選出ブロックも東西南北から各1名(以前は南東各1名)を選出するよう改定した。
  • 烏帽子形支部独立については、人材不足等により見送った。
  • その他、筑紫病院とは宮崎副委員長と密に連絡を行い連携を図った。
【福利厚生対策委員会】
  • 台風の中、エボシ祭りに400名以上の参加あり、好評の中に終えることができた。
【筑紫病院ブロック】
  • 筑紫病院の将来計画を第二回学長交渉で確認を行った。
  • 筑紫まつりは今年もマリエラクルーズを行い盛況の中終わった。

以上の活動報告に対し、質疑はなく多数の拍手をもって今年度の活動内容が承認された。

5.平成21年度決算報告及び承認

松島書記長より活動報告書43ページ以降を参照に説明が行われた。

  • 予算12,796,000円に対し決算8,381,418円と黒字で今年度を終えた。
  • エボシ・筑紫両祭りについては予算増で臨み内容を充実できた。

報告に関し、出席者より以下の点について質疑があった。
①決算報告について、毎年黒字報告となるのであれば予算の見直し(組合費の変更等)を考えるべきでは?
②現金・預金残高を数千万まで減らし、残りは特別会計に計上すべきでは?

これらの点について、次期執行部会で検討するとの返答を受け、拍手多数で承認がなされた。

6.福岡大学教職員組合支部規約及び関連諸規定に関する件

 中川副委員長より、規約と現状に矛盾があることから規約改正について説明が行われた。
 (説明内容につては、本部大会議事を参照されたし。)
     説明後、本件は拍手多数で承認された。

その後、出席者より以下の質問が挙げられた。
①評議員の廃止について実状報告要望。
 中川副委員長より、以下の回答が行われた。
「評議員の定足数は88名。実際の評議員会の出席者数は昨年度10名以下。今年度12名以下。いずれも定足数を満たしておらず運営されていた。よって、廃止となった。」
②物品購入に関し、「業者が一つしかない場合」に該当する条件とは。
 中川副委員長より、「七隈支部から出されたもので回答ができない。七隈支部に確認しておく。」との回答

7.組合選挙結果報告

  次期執行部の体制が以下のとおり報告された。
   委 員 長:竹内一馬(心臓血管外科学)
   副委員長:中川 勝(臨床検査部)
        宮崎 昌樹(筑・臨床検査部)
        渡邉 直美(7階看護師)
   書 記 長:瓜生 洋子(衛生学)

8.その他

  • 基礎・臨床各ブロックを輪番制とした。
  • 看護師の選出ブロックを東西南北から各1名(以前は南東各1名)とした。ただし、ブロック編成は規約内に無いため、いつでも変更は可能。

   以上拍手をもって承認され、閉会となった。

【本部大会】

日  時:平成21年12月19日(土) 午後14時55分~16時35分
場  所:10号館1021番教室
代議員数:553名 定足数:277名 出席者数:71名 委任状数:297名

1.開会

大久保中央副委員長より開会が宣言された。

2.議長・副議長の選出

出席者からの自薦他薦なく、執行部推薦の議長に田中 英彦氏(理学部)、副議長に瀬川 勝氏(病態構造系)が選出された。

3.書記の選出

 出席者からの自薦他薦なく、執行部推薦の柴垣 裕司(医事課)が選出された。

4.平成21年度組合活動報告及び承認

 各委員会責任者より以下の報告が行われた。(詳細は活動報告書参照のこと)

【中央執行委員会】
  • 次期執行部体制が確立しておらず、早急な中央執行委員長の擁立が望まれる。
  • 活動内容として大きく評価できるのが、賞与等の引下げを阻止できたこと。ただ今後の動向としては、帰属収入に対する人件比率が50%を超えている事実があるため福岡大学独自の給与体系確立の時期が近づいてきていると考えられる。
  • 3・6協定に基づき、大学当局に対し時間外労働に対する抗議が可能である。病院看護師のサービス残業について、実態把握する上でも証拠を残しておいて欲しい。
  • 大学当局は有休の買い取りは考えていない。退職時の年休消化は、時間に余裕を持って処理していただきたい。
  • 衛生委員会は組合からも5名の委員を選出し参加している。本来月1回開催されるべきものが、年1回程度しか行われていなかった。しかし、ある事故がきっかけとなり今年9月からは月1回開催となった。衛生面や安全面で問題あれば報告して欲しい。
  • インターネットで組合員の意見を取り上げることができるようになったが、職場懇談会で意見を出し合うのは大切である。
【新聞編集委員会】
  • 今年度も年3回の発行を目指し活動を行った。(3回目は来年早々に発行予定)
【ニュース速報委員会】
  • 新サーバー移行により更なる情報伝達のスピードアップを目指す。
  • 次年度も現責任者が引続き業務にあたるため、内容の充実を図っていく。
【法律相談部】
  • 2つの法律事務所と顧問契約を結んでいるので、日常生活に関わる相談など気軽にして欲しい。
【情報化委員会】
  • 今年8~9月にかけて新しいHPを作成した。
  • 情報化委員会の課題として、HPの管理体制と組合活動かつシステム管理に精通した人材養成をどのように行うかが挙げられる。
【書記局】
  • 書記局会議を月1回開催している。
  • 福利厚生面では、秋の文化行事、バスハイク(今年度は新型インフルエンザの影響で中止)、ボウリング大会を企画し、職員のストレス解消や親睦に貢献できた。

   以上の報告がなされ、拍手による承認が得られた。

5.平成21年度決算報告及び承認

  • 林書記長より、今年度の会計監査が適正に行われた旨の報告が行われた。その中で、今年度はレンタルサーバー料、ドメイン取得料、私立大学財政データ、プロジェクターの臨時購入があった。

報告後、出席者より以下の点について質疑があった。
①決算報告について、毎年黒字報告となるのであれば予算の見直し(組合費の減額等)を考えるべきでは?
②現金・預金残高を数千万まで減らし、残りは特別会計に計上すべきでは?との質問が挙がった。
これに対し執行部の回答は、
「指摘通りで、現段階では具体的案がない。残高については組合事務室の独立構築に向けて貯めている面もある。いずれにせよ、次期執行部での検討課題とさせていただく。」とのこと。

  以上の質疑後、拍手による承認が得られた。

6.福岡大学教職員組合本部規約及び関連諸規定の改廃に関する件

 青木七隈支部副執行委員長より、現行の組合規約が現状に則していない点が多々あり、別紙『定期大会資料:組合規約改正の詳細』に至ったことが報告された。

概略は以下のとおり。

  ≪規約に関するもの≫
   ・評議員会の廃止
   ・規約文言の整備
   ・支部規約の分離(支部ごとに別々に制定)と整備
   ・中央と支部の役員構成数の変更
   ・執行委員会の成立要件の緩和
   ・情報化・HP管理に関する規定改正
   ・会議費を3,000円に改訂
   ・専門委員会の規定修正
   ・職場懇談会の規定改訂と支部規約の職場懇談会の削除
   ・同じ役員ポストへの3選禁止の規定廃止
   ・慶弔費規約の改訂

  ≪内規(中央執行委員会で改訂できるもの)に関するもの≫
   ・タクシーチケットに関する金額改訂
   ・物品購入に関する改訂
   ・講演謝礼金の上限と配分方法の改訂
   ・役員手当の明文化

 以上の報告後、改正の内容は異議なく了承された。しかし規約改正の手続きとして、本部規約(現行規約)第14条(1)「大会が規約の制定・改廃に関する事項を審議決定する」という条項と、第43条「この規約は、組合員の直接無記名投票による過半数の支持を得なければ改正することはできない」という条項のどちらに従うべきかで論が分かれた。また、組合が法人格の資格を取得するためには「投票による組合規約の改正が規約に銘記されていること」が必要であると関係法規によって規定されているため、組合員の投票による手続きを経るべきという付帯決議が付けられた。

 以上の質疑後、拍手による承認が得られた。

7.福岡大学創立75周年記念事業への寄付について

 執行部より、「大学当局が冬季賞与の引下げ阻止の要望に応えてくれたこともあり寄付を行いたい。額としては75周年に因み75万円を考えている。」との報告を受けた。
金額について出席者から以下の意見が挙がった。
 ・今後の交渉を考え、金額は上げてもいいのでは?
 ・寄付は予備費もあるので問題無し。
 ・寄付金額について、全体ではなく組合員一人当たりいくらが妥当かを考慮して決定すべきでは?
   寄付については、拍手で承認を得た。金額は後日執行部で早急に決定する。

8.組合選挙結果報告

  次期執行部の体制が以下のとおり報告された。
   中央執行委員長:未決定
      副委員長:青木 文夫(人文学部)
     中央書記長:久木元 俊信(研究振興課)

9.会計監査委員選出

  執行部より以下が次期会計監査委員に選出されたことが報告された。(事後報告)
    七隈支部 … 長束 航(商学部) 石井 啓太(用度課)
    烏帽子形支部 … 原 健二(法医学) 松島 俊治(医療安全管理部)

10.その他

 出席者より特に無く、閉会となった。

20091219定期大会議事録.txt · 最終更新: 2011/09/22 14:37 by admin